
シチリア島に来て、どうしても訪ねてみたかったのが、
ラグーサという町のレストラン「イル・バロッコ」
5~6年前に旅雑誌の取材記事でみて、
家族経営の温かな雰囲気と料理写真に惹かれたのです。

いらっしゃいました!写真で見た通りのダンディなお父さん。
日本から来たと言うと喜んでくださいました。

ここで食べさせていただけるシチリアの郷土料理は、
肉と10種以上の惣菜をもりつけた「ピアット・バロッコ」
オーブンで焼いた野菜がとてもおいしそう。

ほーら、これです。
ナスとトマトのパスタもとてもおいしかった。
シチリアの赤ワインでいただきました。

釜でピザ生地のように薄くパリパリに焼いた
フォカッチャもはじめての味でした。

ラグーサの丘の上から望む夜景。
中世のままの姿をとどめる家々の灯りが美しく、
映画のシーンのようでした。
そして、旅はまだ続き、お話も続きます。チャオ!