130年の歴史ある伝統野菜「広島菜」を継ぐ若農家たちを応援!
思いを寄せて広島の伝統野菜を守ろうと呼びかけたクラウドファンディングに始まり、
広島菜の歴史を知る資料の収集、取材執筆、上梓まで
数しれぬ方々のご協力と温かなお気持ちをいただきました。
いま本書は広島菜の町川内の学校教材として子どもたちに読まれています。
さらにより広い地域で読まれ、命をつなぐ広島の農業をみんなのものとして考え
アクションを起こすきっかけとなれば嬉しいです。ありがとうございました!
広島がテーマあるいは広島ゆかりの作家の著書の中からその年の優秀作が、
広島県内の書店員や図書館スタッフ、出版関係者によって選出されます。
2024年は本書とアンガールズ田中さんのエッセイ「ちょっと不運なほうが生活は楽しい」の
W受賞となりました。