シニア野菜ソムリエ花井綾美と「広島の大地の旬」をいただきましょう
2019年6月8日

画像に含まれている可能性があるもの:山、空、木、植物、草、屋外、自然

日本古来の酒造りを守る千葉県「寺田本家」。
そこで学び働く20代の蔵人たち。
生きものである微生物に寄り添う彼らの言葉が実にいい。
農業にも通じるなあと思いながら、
ここ10年勢いにまかせて突っ走り今、
立ち止まり改編期にあるあたしの心にしみます。

「何年、何十年というスパンの(酒造りの)仕事をしていると、
時間の尺度が長い。ゆったりと大きな流れの中にいるのが心地いいんです」

「酒の仕込みは、仕事というより祭のようなものだと感じます」

「(微生物という)自然に従い、自然の循環の中で暮らしていると気持ちいい」


結果を急ぎ、結果を重視し、
プロセスを粗末にしがちな今の世の中。
時間をかけなくては良いものが出来ない味噌や酒と同様に、
にんげんもじっくりと腰を落ち着けて、
磨いていかなくては、力がつかないのではないかと。

2019年6月8日

アボカドのちゃんちゃん焼き風

アボカドは果物ですが、他の果物のようにみずみずしくもなく甘くもなく、
なかなか手強いやつではあります。でも上手く料理できたときの
「やった♪」感は大きいですね。サラダにすることが多いようですが、

火を通してみてください。レパートリーが広がります。
作ったのは「鮭ときのことキャベツでちゃんちゃん焼き風」。
意外に味噌と合うんですよ。

※火を通す場合は、まだ実がかたい未熟のものを選びましょう。

 

材料 (2人分)
アボカド 1個
甘鮭切り身 2切れ
キャベツ 適量
しめじ 1/2パック
A
味噌 大さじ2
砂糖 大さじ1強
酒 60cc
にんにすりおろし 1かけ分
生姜すりおろし 1かけ分

作り方

①鮭の切り身を一口大に切る。キャベツは食べやすい大きさにちぎる。
②しめじは石づきを取ってばらす。
③アボカドは種と皮を除いて大きめの一口大に切る。
④調味料を合わせておく。
⑤アボカドと鮭に片栗粉をまぶし、フライパンで焼いて取り出す。
⑥⑤のフライパンにアルミホイルを敷き、キャベツとしめじを載せて包み、蒸し焼きにする。
⑦⑥に⑤を戻し、調味料を回しかけて約1分加熱。

 

 
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