新米の季節、炊きたてのごはんをお茶碗によそう幸せ。
ごはんと味噌汁さえあればごちそうですね。
と、それはそれとして、ちょっと趣向をかえたごはんの楽しみ方。
「ライスバーガー」は、いかがでしょう？

作ってみましょ！「焼き肉ライスバーガー」

材料（2人分/2個分）
ごはん　240ｇ
牛切り落とし肉　100g
スライスチーズ　2枚
水菜　適量
片栗粉　小さじ2
ごま油　適量
しょうゆ　適量
◯たれ
酒　大さじ2
しょうゆ　大さじ5
はちみつ　大さじ2
コチュジャン　小さじ1
生姜のすりおろし　1片分

 作り方
①   温かいごはんと片栗粉をよく混ぜ合わせ、4等分にして丸める。
※ごはんに片栗粉を混ぜることで、ごはんがうまくまとまる。

②   丸めたごはんを丸型に入れて平らにする。

③   ごま油を熱したフライパンに②を入れて約1分半焼き、
　　表面にしょうゆを塗って返して約1分半焼く。
　　表面がカリッとなったら取り出す。

④   同じフライパンにごま油を足し、牛肉を入れて焼き、たれをからめる。

⑤   ③に④、チーズ、8㎝長さに切った水菜をはさむ。
※焼き肉が熱いうちにはさむとチーズがうまい具合に溶ける。

ホテルニューオータニの《最強の朝食》を食べるために東京へ。
地下鉄四ツ谷駅で下車し、紀尾井坂を歩いてホテルへ。
チェックインし、部屋へ案内してくださるスタッフに、
「何が最強なんですか？「と問うと、「厳選した素材です」という返答。

ビュッフェ形式で並ぶ料理はどれもオーソドックスながら、端正な味。
ホテルがうたう最強の朝食は「健康と発酵」がテーマ。
5種類を揃える梅干しも、味噌汁の生麩も、きんぴらも、ギリシャヨーグルトも、
牛乳シャーベットも心地よく胃袋におさまります。

 

一番の収穫は柚子糀ドリンク。これは家で真似したい。

楽しかったのは17種類のスーパーフードでカスタマイズできる「ヨーグルトバー」。
プレーンヨーグルト、ギリシャヨーグルト、カスピ海ヨーグルトと
3種類のヨーグルトに好みのままトッピング。
メロン、柿、ぶどう、ブルーベリー・・・と、フルーツもいろいろ。
このバーだけでもここを訪れる価値あります。

スタッフの洗練されたサービスを受けながら、
ゆっくりと1時間かけて楽しみました。
朝食としては贅沢なお値段だけれど、学ぶことは多く、血肉になります。