シニア野菜ソムリエ花井綾美と「広島の大地の旬」をいただきましょう
2017年11月26日

画像に含まれている可能性があるもの:火、食べ物、屋外

「焚き火注意」の張り紙がある山で、焚き火をしました。
道具はバーナー1本、辺りに散らばっている木切れを集めて燃やします。
あと持参したのは餅、柚子、醤油。
焼いた餅を、柚子と醤油で食べます。
シンプルだけど、どんな豪華なランチよりもおいしい。
火で暖を取り、火眺め、原始の生活を思います。
知恵がなくては生きることができなかった縄文時代。
手を使い、道具を作りだし、
鹿肉の燻製やドングリのクッキーを食べて豊かでした。
さて、コンビニやスーパーに駆け込めば
何でも手に入る平成の時代。
真に豊かでしょうか。そんなことも考える山の時間です。

 

 

 

2017年11月22日

画像に含まれている可能性があるもの:食べ物

春に菊のような黄色の花を咲かせるから「春菊」。
地中海原産地ですがヨーロッパの人は食べずガーデニング観賞用。
あのほろ苦さをおいしいと感じる繊細な味蕾を持ってないのかも。
西日本は葉が丸い大葉ですが、全国では葉がギザギザの中葉が一般的。
関西では「菊菜」とも呼ばれているようですね。
愛知では元旦に限って丸い葉の春菊を雑煮に入れるといいます。
ごま油やごまと相性よし、
油が春菊独特の苦みをコーティングして食べやすくしてくれます。

作ってみましょう!「春菊と豆腐のホットサラダ」

材料
春菊 2束
豆腐 1丁
◯ドレッシンク
ごま油 大さじ1
みりん 大さじ1
めんつゆ 大さじ1
白ごま 大さじ1
※ドレッシングの材料の分量は好みで加減してください。

作り方
①   豆腐はキッチンペーパにくるんで皿にのせ、電子レンジで約4分加熱。
  水切りをして手か木ベラで細かくくずし、鍋に入れてから煎りする。
②   春菊は茎と葉を分け、茎からさっと茹でて水気をしぼる。
③   ②を食べやすい大きさに切り、①とドレッシングで和える。

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