「焚き火注意」の張り紙がある山で、焚き火をしました。
道具はバーナー1本、辺りに散らばっている木切れを集めて燃やします。
あと持参したのは餅、柚子、醤油。
焼いた餅を、柚子と醤油で食べます。
シンプルだけど、どんな豪華なランチよりもおいしい。
火で暖を取り、火眺め、原始の生活を思います。
知恵がなくては生きることができなかった縄文時代。
手を使い、道具を作りだし、
鹿肉の燻製やドングリのクッキーを食べて豊かでした。
さて、コンビニやスーパーに駆け込めば
何でも手に入る平成の時代。
真に豊かでしょうか。そんなことも考える山の時間です。