シニア野菜ソムリエ花井綾美と「広島の大地の旬」をいただきましょう
2015年8月31日

花井 綾美さんの写真

作りながら食べながら「食」を考える。それが幸せごはん流食育スタイル。
昨日の日曜日は、広島市内の住宅団地にあるツリーハウスで、
親子でピザを焼いて、食べて、食のお話。

ツリーハウス食育5

サツマイモと玉ねぎも、丸ごと石窯で焼きました。
遠火で焼かれた玉ねぎの自然の甘さを覚えてもらえたらと思います。

花井 綾美さんの写真

じぶんの手でじぶんの食をまかなうことは、自立への第一歩。
じぶんで作ってみなければ分からないことがあります。
保護者の方へは、子の試行錯誤をじっと見守ることがだいじとお話します。
失敗をする前に、つい手を貸してしまいがち。

お話の最後には、絵本「はらぺこあおむし」も読みました。
子どもたちの手作業、親と子の会話から見えてくるもの、
大きな会場の講演会では得られない手応えがあります。
わたし自身とても学ぶことが多い時間です。
この積み重ねが、次への牽引力。
秋にはここで木のスプーンをじぶんで作り、
羽釜で炊いたご飯でカレーを食べる大人の食育を企画。
出張食育活動、どうぞお声をおかけください。

 

2015年8月29日

花井 綾美さんの写真

クルクル目が回りそうですね。
長さ70センチもあるへびのように長い「ささげ豆」。
サヤインゲンに似ていますが、同じマメ科でもこちらはササゲ属。
さやの中の豆が熟すと小豆と良く似た赤い豆になり、
江戸時代の頃から関東地方では赤飯に使われたと言います。
赤飯といえば本来小豆が使われますが、
大豆は茹でると皮が割れやすく「腹を切る」に通じて縁起が悪いと、
武家社会色濃い地域では忌み嫌われ、
ささげが使われたということです。
ところで、北海道の赤飯は食紅で米に色をつけ、
金時豆の甘納豆を入れると聞きましたが、本当でしょうか。

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