シニア野菜ソムリエ花井綾美と「広島の大地の旬」をいただきましょう
2016年8月22日

花井 綾美さんの写真

岩手のKさんから、地元特産の加工調理用「すずこま」が届きました。
広島の友人からは「アイコ」(下写真)。
先日、新しく設置した野菜専用冷蔵庫におさめました。

干して、焼いて、炒めて、煮て、リコピンいっぱいいただきます。
見てるだけで元気になれます。
岩手のKさんとは、2年前に岩手と山形の野菜ソムリエさん合同の
庄内ツアーでご一緒したただけなのに、
こうして毎年夏野菜やお米を送ってくださいます。
東北の温かい人情を感じます。
昔ながらの素朴な食文化が今も生活のなかに生きる豊かな東北、
また行きたい。みなさんに会いたい。

花井 綾美さんの写真

広島の友人Aさんが作るアイコは、皮が薄くて味が濃厚。
今年の夏は例年以上に気温が高く、
野菜たちも紫外線から身を守るために皮を厚くしています。
そんな中、Yさんのトマトは上々の出来。
おかげで、しばらく飽きるほど食べることができます。

2016年8月21日

チキンビリヤニ

暑いときには、暑い国の料理を。
スパイスを効かせた味が、体にパンチをくれます。
そこで、インドの家庭料理「チキンビリヤニ」。
米と鶏手羽元を数種類のスパイスで炊き込む料理です。

作り方は、いたって簡単。
普段からカレーなどにたくさんの種類のスパイスを使う
本場のビリヤニと同じように作るのは材料を揃えるのが大変なので、
家にあるスパイスだけを使ってシンプルな調味にしました。
それでも十分にスパイシーで、心地良く胃袋を刺激してくれる
夏の味です。

【おまけ情報】
「世界三大炊き込みご飯」なるものをご存じですか。
そのひとつがインドの「ビリヤニ」、そしてスペインの「パエリア」、
日本の「松茸ごはん」だといいます。
たしかにどれも美味しいのですが、誰が言い出したんでしょうね。

作ってみましょ!「チキンビリヤニ」

材料(4人分)
米 2合
鶏手羽元 8本
カシューナッツ 60gくらい
水 360㎖
A
クミンシード 小さじ1
黒粒こしょう 小さじ1
B
ターメリックパウダー 小さじ1/2
カイエンペッパー 小さじ1/2

作り方
①鶏肉は塩をもみ込んで数時間から一晩おき、使う前に水で洗う。
②油を熱したフライパンにAを入れて香りを立たせ、①とカシューナッツを加えて炒める。
③鶏肉とカシューナッツの表面に焼き色がついたらBを加えて炒め合わせる。
④炊飯器に研いだ米、分量の水、③を入れて通常の要領で炊飯する。



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