まだ寒い日が続きますが、ちょっと晴れた日には、鳥たちが山から下りてきます。春が待ち遠しいと鳴いているようです。食糧となるみかんを枝に刺しておいてやろうと庭に出てみると、小枝に芽が吹いています。芽を潰してはかわいそうなので、強そうな枝を探して。無農薬のとても甘いみかんなので、鳥たちも喜ぶことでしょう。
私が住む広島市街から、車で100キロ走ると別世界。冬がくるたび、この景色のなかで過ごしたくて、休日にやってきます。
雪だるまは、お約束。落ちていた枯葉と、熱い珈琲を入れたポットの蓋で得体の知れない動物のできあがり。
バージン・スノーに、ダイブ!仰向けに寝転がって、見上げる空の気持ちよさ。楽しくて、うれしくて、ケラケラと笑ってしまいます。