城山三郎の著者のタイトルです。人生の余熱、いい表現。料理も余熱でおいしくなります。余裕や豊かさが感じられる「熱」です。
人生のエンジンはまだまだ熱い。誰かのために走りたい。歳を重ねてきたからこそ、出来る走りを。いい感じの余熱を持って走りたい。写真はお気に入りの洋服屋さんの入り口に繁っていた雑草の花。雑草という名の花はないといいますが、力強くて可憐なその花の名は分かりません。お裾分けを頂いて、水耕で根を生やしているところ。地におろす日が楽しみです。
柑橘の季節、中身を食べた後の皮はどうしていますか?簡単に作ることのできるピールはいかがでしょうか。写真はレモンピール、甘いなかにほろ苦さが感じられるおやつになりました。
[レモンピールの作り方]①レモンの皮を切り、沸騰した湯に入れて茹でこぼし、3回繰り返す。②フライパンに水気を切った①を入れ、同量のグラニュー糖を少しずつ加えながら木ベラでからめる。 焦げないよう中弱火でゆっくりと。③クッキングペーパーに広げて(甘いのがよければここで再度グラニュー糖をふり)乾燥させる。