シニア野菜ソムリエ花井綾美と「広島の大地の旬」をいただきましょう
2018年12月30日

画像に含まれている可能性があるもの:1人以上、空、屋外、自然

1月 台南(台湾)
3月 ラオス
5月 空飛ぶ野菜ソムリエ世界の旅ごはん発刊
6月 ブラジル~ベネズエラ
8月 南アフリカ~ナミビア

今年も北へ南へ飛びました。
台南では4泊「百食踏破」を狙って連日食べ歩きましたが、
86食でタイムアウト。
ラオスには、ラム酒を作る広島人に会いに行きました。
ブラジルは白い砂丘のレイソイスからベネズエラのギニア高地まで。
ギニア高地では、ビクトリアウオールまで
手こぎボートで4時間半、川をのぼるという強行軍。
しかし一億年手つかずの風景を間近にして、
地球の歴史を感じる旅でした。
また二度目の南アフリカ、奇跡の花園ナマクワランド。
そして、ナミビアのナミブ砂漠。
観て心ふるえたこと、食べて考えたこと、あれやこれや。
世界の旅ごはんの第二弾が出せるならば、
胸にあふれる思いを書きたいと思います。

みなさまには、どんな1年だったでしょうか。
来る年が、おいしく楽しい充実の1年でありますように。
また、このページでお会いいたしましょう。


「空飛ぶ野菜ソムリエ世界の旅ごはん」
https://www.amazon.co.jp

2018年12月27日

画像に含まれている可能性があるもの:1人、眼鏡、屋外

百歳にして現役の画家、掘文子さんの展覧会へ。
美術館内で観ることのできるビデオに掘さんの顔と声。

花の画家と言われて、
「ただきれいというのではなく、生き物として惹かれる。
花の中に男と女がいて、ときにはこわい動物のように感じる」

この語りをきいて、おこがましくも、あ、一緒だと心の中で手を叩きました。
わたしが野菜から目が離せないのも、その生態や生命力に驚かされるから。
そして、新しい場所、新しい人と出会って、
いつも子供みたいにびっくりしていたいというのにも共感します。

停滞し驚きを失っていく自分を捨てるために旅に出る。
同感。ペルー、メキシコ、ネパール…。
酸素マスクを装着してヒマラヤをブルーポピー探して歩いたのが80歳のとき。

力をもらえました。100歳まで現役!と新しい手帳に書いておこう。

画像に含まれている可能性があるもの:植物、自然、食べ物、屋外

美術館の隣にある道の駅{トレッタみよし」の前に小さな畑。
白菜が美しかった。


生誕100年堀文子展
奥田元宋・小由女美術館1月20日(日)まで
http://www.genso-sayume.jp/index2.html

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