シニア野菜ソムリエ花井綾美と「広島の大地の旬」をいただきましょう
2010年10月11日

jakki

 

ずいぶん前のこと、本通りのアンデルセンの前を通ったらひとりの青年が風船で何かを作っていました。

その様子がなんとも楽しげで、優しげで、風船よりも青年の姿に目を奪われました。

話がしたかったけれど、そばでこどもが彼の手をじっと食いいるように見つめています。

まほうの時間を邪魔をしちゃいけないと遠慮しました。

そして、きょうの朝刊の彼が! ひねり屋ジャッキーという呼び名があるのだそうです。

いろんな生き方があるんですね。

人をキズつけず、じぶんをキズつけない。

じぶんを楽しみ、またひとを楽しませる生き方ができたらそれはすてきなことだと思います。

 ● 朝日新聞(2010年10月11日)の記事無断転写しちゃいました。スミマセン。

 

 sora201010

 

絵の具で描いたような青い空と雲。

なにもかも許せるような、そんな気にさせる秋晴れです。

 

 

2010年10月9日

mukuge

 

絵本「100万回生きたねこ」の作者として有名な作家、佐野洋子さん。

ガンで「あと2年」と告知されたとき、余命まっとうに必要な資金1000万円だけを残し、

あとはジャガーの新車と薄型テレビ3台を買い、墓所と永代供養とホスピスを手配した洋子さんに、

一人息子は「死ぬ気まんまんだね」。

 

 youko

 

それから5年、雑誌の1ページに洋子さんの笑顔が。

清々とした実にいい顔です。

脳への移転、歩行困難の状態で暮らしながら、

「人はなるようにしか なりません」

わたしも、心からこう言えるオトナになりたい。

上の花の写真は、家の裏に生えて花を咲かせた槿(ムクゲ)。

鳥が種を落としたか、なるようになって咲いた花。はっとするほど綺麗です。

 
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