シニア野菜ソムリエ花井綾美と「広島の大地の旬」をいただきましょう
2014年6月4日

 

四万十から、さらに車で約3時間、
高知郊外の「オーベルジュ土佐山」へ。

十年来、ぜひ泊まってみたかったホテルです。

川と森に囲まれた山間の静かな地、

思い描いていた通りのロケーションでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

部屋のキーも、木のブロック。

泊まった部屋は「ろ」、山の花が迎えてくれました。

 

 

こちらは、食事のレストラン。

世界的に有名なオーディオメーカーのCDプレイヤーが

いい音でつつみこんでくれます。

家具はカッシーナ、すべてが一流。

洗練された設えに、
スタッフの方々の土佐の温かなもてなしが心地よく、

ほんとうに定宿にしたいホテルです。

 

 

食材のほとんどは地元農家さんから調達。

 

 

 

感激したのは土佐名物、田舎風の野菜寿司。
ひとくちサイズの可愛いさ、
みょうが、ふき、コリンキー、破竹、こんにゃくの五種。
「土佐婦人会季節のおもてなし」とありました。

 

 

しめは、卵かけごはん。

土佐ジローの卵。平飼いのおいしさ。

こころも、おなかも、満たされました。

 

食事と一緒に出された
土佐の名物「はぶ茶」のこうばしさにも驚き。

きけば、はぶ茶に岸豆茶をブレンド。

あまりに美味しかったので
翌日の高知市内の日曜市でどっさり買い込みました。

 

 

つばめの巣、発見。餌を待つ子ら。
親鳥が餌を運んできて子に与えるまで、
目にも止まらない速さ。
その一瞬を見ることができました。

 

 

まわりを散策。
山野草の宝庫です。
夜には、敷地内を流れる川で蛍を観ることもできました。


写真: 高知市郊外、オーベルジュ土佐山。少女、ここに一泊。腹いっぱい食うぜよ

 

オーベルジュ土佐山

http://www.orienthotel.jp/tosayama/

2014年6月3日

 

行ってきました! 四国高知2泊三日の旅。

車で広島港から松山港までフェリーで渡り、
まずは四万十川をめざしました。
素敵な道の駅があると知って、そこに立ち寄るためです。

その後高知郊外のオーベルジュ土佐山で1泊。

翌日は高知市街へ出て、
とてもオシャレなセンブデイズホテルでもう一泊。

高知名物日曜市を楽しみました。

まずは、旅のレポートは「四万十とおわ道の駅」から。

土佐の大空を泳ぐ鯉のぼりが迎えてくれました。
四万十といえば、今や全国に広がった
「鯉のぼりの川渡し」の発祥の地です。


 

とてもおしゃれな道の駅。

車から降りたときからワクワクします。

このワクワク感は、とても大事。

ロケーションを活かした立地構成、デザイン、

品揃えとサービス、

道の駅関係者の方々にはとても参考になるモデルだと思います。

 

 

売店とレストランとカフェ。

レストランでランチを食べ、カフェで珈琲とデザートを楽しみました。

 

花井 綾美さんの写真花井 綾美さんの写真

 

高知特産の栗モンブラン、珈琲も手を抜かぬ味。

そして何よりのもてなしは、川の風景と心地よい風。
居心地良くて滞在時間が長くなると、おカネもつい使ってしまいます。

 

 

ランチとお茶でひと心地ついた後は、売店で買い物。

スタッフはみな若く、活気があります。
へぇ、と感心、イケメン揃い。

それだけ、ここで働くことに魅力があるのでしょう。

 

 

どの商品もパッケージがとても洗練されています。

トータルプランナーがいるのでしょうか。

思わず手に取り、買いたくなる、マジック!

 

 

広島でもちょっと高級なスーパーや

こだわり雑貨店で売られているビスケット「ミレー」。

高知に本社のある豆菓子メーカーです。

とてもおいしくて、食べ出したら止まらない

デンジャラスな味です。

 

 

干したけのこ、はじめて見ました。

一度に大量に生える旬のものも、こうして干しておけば

年中食べられますね。里の知恵。

丁寧にポップで、食べ方も説明されています。

買って帰って食べるイメージが、
頭のなかでスラスラと組み立てられないものでないと売れません。 

 

 

買ったものはレジで、新聞紙の袋に。

スタッフ達のお手製だそうです。

「手間はかかってもエコ」

こうしたポリシーが、

すみずみに心地よい空気となって流れる

とても素敵な道の駅でした。

四万十とおわ道の駅 http://shimanto-towa.jp/

 

続きは、また明日。

 
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