シニア野菜ソムリエ花井綾美と「広島の大地の旬」をいただきましょう
2014年5月6日

 

めずらしいものを頂きました。

ミツバチが巣に貯蔵した、自然のままのハチミツです。
巣蜜(巣みつ)は、蜂が集めた蜜を巣ごと切り取ったもの。
巣ごと食べるので、鮮度、風味、栄養ともに
これ以上のものはないと言われています。

蜂は集めてきた蜜を濃縮するために羽で風を送り、
腐らない濃度に達すると、分泌液である蜜蠟(ろう)で巣に
フタをするのだそうです。

巣の穴とそこにたまった蜜をじっくりと眺めながら、

女王蜂と働き蜂、その自然の営みに思いをはせます。

 

 

 

食べ方は、少しずつカットして、

そのまま、あるいはヨーグルトなどにのせて。

濃厚なので、ほんの少しずつとアドバイスを受けました。

口に入れると、蠟(ろう)がカスのように口になかに残るのですが、

これも栄養なのでしょうか。
そのままゴックンしましたが・・・。

ちょうど養蜂について学んでみたかったところ。

巣蜜で予習して、訪ねたいと思います。



2014年5月5日

 

世界遺産に登録されて、観光客が増加した厳島。
船の桟橋から鳥居、厳島神社へと歩くコースが一般的ですが、

ちょっと道をはずれて、町屋通り、山辺の径あたりに入ると、
静かな島の生活を垣間見ることができます。

カフェやギャラリー、食べ物屋さんも楽しいです。

 

 

 知り合いのお店「テポルム」も、そのひとつ。
ビビンパを頂きながら、
韓国料理をよく勉強しているオーナーのTさんから
ビビンパの成り立ちを伺いました。

御飯の上にのる五味五色の具を混ぜることは

地球の生命を融合させること。
そして、実りをみなで分かち合うという意味が
あるのだそうです。

ひとつの料理にも、込められた思いや歴史があります。

 

 

 
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