めずらしいものを頂きました。
ミツバチが巣に貯蔵した、自然のままのハチミツです。
巣蜜(巣みつ)は、蜂が集めた蜜を巣ごと切り取ったもの。
巣ごと食べるので、鮮度、風味、栄養ともに
これ以上のものはないと言われています。
蜂は集めてきた蜜を濃縮するために羽で風を送り、
腐らない濃度に達すると、分泌液である蜜蠟(ろう)で巣に
フタをするのだそうです。
巣の穴とそこにたまった蜜をじっくりと眺めながら、
女王蜂と働き蜂、その自然の営みに思いをはせます。
食べ方は、少しずつカットして、
そのまま、あるいはヨーグルトなどにのせて。
濃厚なので、ほんの少しずつとアドバイスを受けました。
口に入れると、蠟(ろう)がカスのように口になかに残るのですが、
これも栄養なのでしょうか。
そのままゴックンしましたが・・・。
ちょうど養蜂について学んでみたかったところ。
巣蜜で予習して、訪ねたいと思います。