シニア野菜ソムリエ花井綾美と「広島の大地の旬」をいただきましょう
2014年5月6日
蜂の巣

 

めずらしいものを頂きました。

ミツバチが巣に貯蔵した、自然のままのハチミツです。
巣蜜(巣みつ)は、蜂が集めた蜜を巣ごと切り取ったもの。
巣ごと食べるので、鮮度、風味、栄養ともに
これ以上のものはないと言われています。

蜂は集めてきた蜜を濃縮するために羽で風を送り、
腐らない濃度に達すると、分泌液である蜜蠟(ろう)で巣に
フタをするのだそうです。

巣の穴とそこにたまった蜜をじっくりと眺めながら、

女王蜂と働き蜂、その自然の営みに思いをはせます。

 

 

 

食べ方は、少しずつカットして、

そのまま、あるいはヨーグルトなどにのせて。

濃厚なので、ほんの少しずつとアドバイスを受けました。

口に入れると、蠟(ろう)がカスのように口になかに残るのですが、

これも栄養なのでしょうか。
そのままゴックンしましたが・・・。

ちょうど養蜂について学んでみたかったところ。

巣蜜で予習して、訪ねたいと思います。



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