シニア野菜ソムリエ花井綾美と「広島の大地の旬」をいただきましょう
2012年6月29日

 

自宅料理教室の生徒さん、Oさん母娘の京みやげ。

野菜の版画が美しい小箱です。

 

 

開けたら、レモンの塩あめでした。
とても嬉しいおみやげでした。

箱に添えられたカードに「美しい日々を贈る」とあるのは、

京都デザインハウス

京都に行く楽しみがふえました。

 

 

Oさんのご実家で1人暮らすお父上、御年83歳。

中国新聞を購読しない娘のために、

毎週木曜日のわたしの連載記事をスクラップして
おいてくださるのだそうです。

そして一言、「わしにも作れるで」。

嬉しい言葉です!

83歳の男性にだって作れちゃう、
バリアフリー・レシピは、わたしのめざすところです。

年齢性別を問わず、じぶんの食をじぶんでまかなう日々

それが楽しみであり喜びになる

それが「100万人の幸せごはん」です。

教室が終わって本を買ってくださったOさんから、
いまメールが入りました。

「娘と一緒に本のレシピ作ります」。

 

 

 

2012年6月26日

 

じゃーん、コンロを変えました。
電気からガスへ。

10年前の自宅改築の際に電化にしたのですが、

そのときはじめて、おいしい、たのしい料理には「炎」が
必要だということに気づいたのです。

ゆらゆらと曲線を描く火が鍋をつつんではじめて、

おいしくなります。温かな味になります。

でも当時の電磁調理器はとても高価だったので、

すぐには替えられず、10年待ってのチェンジとなりました。

リンナイの最新にして最高級機種、コンロ界のエルメスと呼んでください。

ごはんも、魚も、センサーが自動でいい案配に仕上げてくれます。

 

 

お米が立ってます。

専用鍋を火にかけて、あとはおまかせ。

はじめチョrチョロ、なかパッパ、そのうち噴いて

20分もあれば炊き上がります。


いつもお世話になっているガスのN本商事のN嬢さん、

「和食の基本は炎だということ、
勉強して和食マイスターの資格も取りました」。

家業であるガスにかける熱い想い。

またひとり、食の同志?ができたいと嬉しく感じます。

 

 

 

このコンロ、きわめつけは「グリルでダッチオーブン」。

新じゃがの季節です、ダッチオーブンで焼くじゃがいもは最高です。

そろそろ、畑へ掘りに行かねば。

 

 

 

 

 
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