じゃーん、コンロを変えました。
電気からガスへ。
10年前の自宅改築の際に電化にしたのですが、
そのときはじめて、おいしい、たのしい料理には「炎」が
必要だということに気づいたのです。
ゆらゆらと曲線を描く火が鍋をつつんではじめて、
おいしくなります。温かな味になります。
でも当時の電磁調理器はとても高価だったので、
すぐには替えられず、10年待ってのチェンジとなりました。
リンナイの最新にして最高級機種、コンロ界のエルメスと呼んでください。
ごはんも、魚も、センサーが自動でいい案配に仕上げてくれます。
お米が立ってます。
専用鍋を火にかけて、あとはおまかせ。
はじめチョrチョロ、なかパッパ、そのうち噴いて
20分もあれば炊き上がります。
いつもお世話になっているガスのN本商事のN嬢さん、
「和食の基本は炎だということ、
勉強して和食マイスターの資格も取りました」。
家業であるガスにかける熱い想い。
またひとり、食の同志?ができたいと嬉しく感じます。
このコンロ、きわめつけは「グリルでダッチオーブン」。
新じゃがの季節です、ダッチオーブンで焼くじゃがいもは最高です。
そろそろ、畑へ掘りに行かねば。