シニア野菜ソムリエ花井綾美と「広島の大地の旬」をいただきましょう
2012年10月12日

 

今年も、イモ堀り収穫祭。

知り合いのガス会社さんが自社の敷地でイモを育て、

毎年地域の小学2年生を招いてイモ堀り。
それを手伝って、3年目の秋を迎えました。

 

 

今年も、でっかいイモが顔を出して

「わーっ!」と歓声。

 

 

「みて、みて!」

 

 

掘った芋は、持って帰って家族に見てもらいます。

こどもたちには事前に石焼きいもを用意。

 

 

わたしは、中華鍋でせっせイモの葉柄のキンピラニづくり。

こんな部分もおいしく食べられるんだということを知ってもらいます。

今年は「野菜ってぜんぶ食べられるんですか?」
という質問もあって、とても嬉しかったです。

 

 

「おいしい!おかわり!」 ありがとう。

2012年10月1日

 

先週の野菜市でどっさり手に入れた穂紫蘇(ほじそ)。

これを佃煮にすべく、黙々と指でしごいて

ボウルのなかにためていきます。

紫蘇の香りにつつまれて幸せな作業です。

半日水に漬けてアクを取り、フライパンに入れて

しっかり炒ってしょうゆとみりんで濃いめのあじつけ。

とてもいいごはんの友になるはずです。

穂紫蘇は、紫蘇が花を咲かせる前の蕾。
紫蘇にしてみれば花を咲かせ、
種をこぼしていのちを全うさせたかったに違いありません。

が、抜かれて畑のすみに置かれるよりは、

こうしておいしく食べて食として全うさせてやるのも供養かと。

この夏も毎日のように食卓を充実させてくれた
紫蘇へのオマージュです。

 

 
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