シニア野菜ソムリエ花井綾美と「広島の大地の旬」をいただきましょう
2013年1月7日
白味噌仕立の大根と里芋と豆腐の雑煮。
椀の中から餅だけ箸でつまみあげ、
別の皿に用意した黄粉につけてパクリ。
先日TVで観た奈良の雑煮スタイルです。
う~ん、悪くはありません。
ただ、後に残された汁がなんかさびしいそうで・・・。
おいしいかどうかはさて置き、
郷土色がある雑煮って、楽しいですね。
今年の年末には雑煮を語る会を開くことに決めました。
(たった今、ひらめきました)
各県出身者、どしどしエントリーくださいね。
餅入りの汁を雑煮と呼ぶなら、わが家は年中雑煮を食べる家。
世間は七草がゆで正月明けだというのに恐縮です。
2013年1月5日

 

正月明けの土曜日、広島市内から車を走らせて約2時間、

やってきたには江田島町の道の駅「豆ケ島」。

島の豆腐屋さんです。

 

 

め印は、店の前にそびえ立つ赤鬼さん。

愛きょうのある顔でちっともコワくありません。

 

 

目的は、江田島の郷土料理「大豆うどん」です。

昨年、町のお招きで講演をさせて頂いた折りに話を聞いて、

気になって、気になって、ようやく。

 

 

これです!立派な大粒の大豆がどっさり。

甘口のだしで丁寧に作られた1杯、満足のゆく味でした。

江田島に古くから伝わる大豆うどんは、

まずしい時代に、高級品であった醤油の代わりに
大豆を煮てダシをとったのは由来だといわれます。

2013年は郷土料理を訪ねて歩く1年にしたいと思います。

新年の5日目にその一歩を踏み出せたこと、

幸先が良いようです。

 

注文してから揚げてもらう厚揚げもカリッとして

おいしかった。

 

 

豆腐レアチーズや豆乳プリンなど、

自家製の豆腐製品がいろいろ揃っています。

木綿豆腐とおからと湯葉をお土産に買いました。

 

 
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