東京が54年ぶりの11月の雪に見舞われました。
いよいよ冬到来ですね。
きょうの幸せごはんクッキングは、
Rさんがどっさり持って来てくださった柚子で
「柚子味噌」作り。
みじん切りしたら、ふわっと香り立って幸せ〜♪
出来立ての柚子味噌できんぴらごぼうを作ったら美味しくて幸せ〜♪
柚子が連れてきた温かな冬。
あざやかな黄色が日だまりのようです。

味噌500gとみりん100ccと酒150ccを合わせて弱火にかけ、
木ベラで焦げないよう煮詰めていきます。
ヘラですくって落ちないくらいの濃度になったら火を止めて
柚子の皮のみじん切りを混ぜ合わせます。
密閉容器に入れて冷蔵庫で約1年保存OK。
調味料としていろいろ使えます。

朝ごはんを食べない子どもが、想像以上に増えています。
菓子パンじゃなく、夕べの残りの味噌汁やスープでいいから、
温かいものを体に入れて１日を始めましょうねと言ってきましたが、
今や「菓子パンでもいいから、何かを食べて」という実態に。
活動のエネルギーとなる糖は体内で10時間しかもたないと言われます。
であれば、朝食べない子どもはエネルギーのタンクが空のままで１日を始めることになります。
だから貧血を起こして保健室でおむすびを食べることになります。
保護者自身が朝を食べない生活が習慣づいており、
子どもがその巻き添えになっていることも考えられます。
胃袋が充実している人は、日々の生活も充実してみえます。
食べる意欲は生きる意欲。
そんなことを広島市内の某小学校でお話したら、
ごほうびにこんなにきれいな花をくださいました。
赤い花、ダリアは好きな花。