ドクダミが猛威をふるう中、
生き残りをかけてがんばっているのはルバーブです。
中央の大きなちょっとちぢれた葉。
ふきによく似た食用植物で、茎をジャムにします。
日本では北海道、
海外では英国の八百屋さんで多く見かけました。
涼しい気候を好むので、広島の近年の猛暑に耐えられず
庭に植えたものの大半は枯れてしまいました。
最後の一株に「がんばろう!わたしも耐えてみせるから!」
今年も出ました ♪ トンガリボウシ。
その品種名の通り、先がとんがったキャベツです。
肉厚ながら、やわらかくてみずみずしい。春キャベツの一種で、初夏のこの時期にしか見ない品種です。
かたちが何ともユーモラスで、つい手に取っちゃいます。
ザワークラフトの国、
ドイツではもっともっとスクリュードライバーのように細長くとんがった品種があるみたいです。
それにつけても、野菜ってほんとうに美しい・・・と
うっとりするのは、わたしだけでしょうか。