シニア野菜ソムリエ花井綾美と「広島の大地の旬」をいただきましょう
2015年1月3日

先月広島の伝統的な栽培法「中入れ」についてFBとHPに書いたところ、新聞記者の目に止まり、本日記事になりました。「それはちょっと違うんじゃない?」と思ったら、それを率直に声に出して言ってみる。100年先も畑が実り豊かでありつづけるために、私たちの命をはぐくむ食が健全でありつづけるために、みなが農業を支えていく意識が必要だと思うんです。大根1本、白菜1株がどのようにして台所に届くのか、農家さんたちの知恵と労力を知れば、自然に「いただきます」という言葉も出てきます。安く早くの経済優先主義が農畜、水産を荒らしていけば、やがて食べるものがなくなる日が来る。食が生まれる場所のことから考えてみる。食育って、そこから。今年も、やることいっぱい。喋ることいっぱい。

先月、広島の伝統的な栽培法「中入れ」について
facebookとホームページに書いたところ、
新聞記者の目に止まり、本日記事になりました。
「それはちょっと違うんじゃない?」と思ったら、
それを率直に声に出して言ってみる。
100年先も畑が実り豊かでありつづけるために、
私たちの命をはぐくむ食が健全でありつづけるために、
みなが農業を支えていく意識が必要です。
大根1本、白菜1株がどのようにして台所に届くのか、
農家さんたちの知恵と労力を知れば、
自然に「いただきます」という言葉も出てきます。
安く早くの経済優先主義が農畜、水産を荒らしていけば、
やがて食べるものがなくなる日が来る。
食が生まれる場所のことから考えてみる。
食育って、そこから。
今年も、やることいっぱい。喋ることいっぱいです。

2014年12月10日

花井 綾美さんの写真

丸い大根、切ってみれば驚き!靑皮紅芯大根です。
自然の色の美しさに圧倒されます。
抗酸化作用のあるアントシアニンの色、
さびつく細胞を修復し、若々しさを保つ成分です。
野菜のもつ大きな力を目で舌で楽しみながら
いただきます!

花井 綾美さんの写真

まずは、赤水菜といっしょにサラダで。
天然塩と亜麻仁オイルとレモン汁少々、
もうこれだけで箸が止まらぬおいしさです。
寒風に鍛えられて甘くなった冬野菜は、パリパリ!

花井 綾美さんの写真

そして、もう半分は甘酢漬けに。
自然の色とは思えない、真っ赤になりました。
お正月、紅白なますにいいのではないでしょうか。

 
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