シニア野菜ソムリエ花井綾美と「広島の大地の旬」をいただきましょう
2010年2月17日

グランカフェ1

若い友人、あゆみさんに誘われて上八丁堀アーバンビュー1階の「グラン・カフェ」へ。

農家から取り寄せた野菜で料理するんですよ、とあゆみさん。

グランカフェ4

迷わず選んだ一品は、広島野菜のぺペロンチーノ。

ブロッコリーとカリフラワーを掛け合わせたロマネスクをはじめ、

赤じくホウレンソウ、黒丸大根など珍しい野菜がいっぱい。

嬉しくって、耳は、ぴんぴん。

フロアサービスさんをつかまえて、素材について根ほり葉ほり、質問攻めの変な客。

店長シェフが、わざわざ厨房から顔を出してくださいました。

神林純平さんは野菜をこよなく愛する好青年で、野菜ソムリエ(ジュニア)の資格もお持ち。

おいしい野菜を食べながら、野菜好きの人と野菜の話で盛り上がる。ほんとうに幸せな時間です。

 グランカフェ5

帰りにはお店で使っている野菜をお土産に頂いて、これまた、ごきげん。

紅ハッサクの生ハム包み、ひよこ豆のコロッケなどお腹いっぱい食べたのですが、

赤ワインでいい気持になっちゃって、写真を撮るのをすっかり忘れちゃいました。

2010年2月16日

めいちゃん

 

韓国からはじめて日本にやってきたメイちゃん。

はじめての日本、はじめての海外ひとり旅。

プサンからフェリーで福岡に着き、バスで広島へ。

近所の友人宅にホームスティ、日本の古い家が見たいとわが家に遊びに来てくれました。

この春大学に進んで韓国文学を専攻するという彼女、

日本のまんがで日本の文化や生活習慣を覚え、

来日前に日本語を猛勉強したという大変な勉強家。

作家は太宰治と夏目漱石、食べ物はスシが好き。

広島に来てから覚えた「すごーい!」「ほんまに?」を連発。

厳島神社でおみくじの「大吉」をひいたのが嬉しくて、なにか嬉しいことがあると、

ラッキーの代わりに「大吉!」

ふるまった日本茶に「ほんま、大吉!」

ひとつお土産に渡すと、「おじいちゃん、おばあちゃんへ、おみやげにします」と

殊勝なことを言ってくれます。

素直でかわいくて聡明で、わが国では絶滅に瀕したタイプの女の子。

いま円高で2万円が韓国の30万円相当の価値があるとのこと。

「いま、かんこく、にほんのおばちゃんで、いっぱいです」

おばちゃんの一人になりに行こうかしら。

 
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