シニア野菜ソムリエ花井綾美と「広島の大地の旬」をいただきましょう
2011年2月18日

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札幌滞在2日目、バナナ1本の朝食を終えてホテルを出ます。

道に雪はあるものの晴天。

北海道だから寒いだろうなぁという予想に反して、ちょっとも寒くありません。

この旅のために、広島では不要なロングのファー付きダウンコートを買ったのに。

札幌でも屋内は暖房が効いて暖かいので、脱がないと汗ばんでしまいます。

フィンランドか北極へでも行かねばダウンコートの元は取れません(?)。

 

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 さっぽろ雪まつりは昨日が最終日。

午前8時大通り公園に向かうと、早くも雪像の解体が始まっていました。

同期会のメンバーと、ライオンキング像の前で待ち合わせて解体を見守ります。

 

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会場の西端まで行き着いたところに「サザエさん一家の像」。

ここでも解体用の機械と、テレビ局の撮影隊が待機していました。

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皆で札幌の街をぶらり歩いている間に昼近くなり、札幌の野菜ソムリエさんのお店でランチ。

古い蔵を改装した「リトル・ジュース・バー」です。

野菜&果実のジュースとパンケーキと野菜料理のお店。

同期会のテーマは、雪まつり解体見物ともう一つ、地元で働く野菜ソムリエさんを訪ねること。

店頭にうさぎのふるさと広島産のレモンが置かれており、一気に親近感。

瀬戸田の温州みかんもありました。

レモンは広島が唯一日本一を誇る農産物です。

オーナーの野菜ソムリエの萬年さん、「瀬戸田まで行って仕入れたんですよ、 広島の柑橘おいしいですね!」

郷土をほめられて、嬉しいなぁ!ありがとう。

 

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萬年さんが用意してくださったランチは、まずは柿ミルクのジュース。

そして、パンケーキと野菜のプレート。

生クリームの雪の上には、レモンの皮の雪うさぎ。

おいしくて、居心地が良くて、満足。

広島にこんなお店があったなら、毎週でも通いたい。誰が作ってくれませんか。

 

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おいしかったね!と満足して夕方まで街をぶらり。

地元の海産・農産物を揃える二条市場から狸商店街へ。

古くからある商店がとてもいい。偶然にも、私が気に入って広島でいつも買っている

「北海最中」の本店を見つけました。札幌新倉屋さんです。

十勝あずきの故郷にある和菓子屋さん、とてもおいしいのです。

喫茶室で飲んだ珈琲もおいしかった!

お団子2本つきで380円というお値段もナイス。


衣料品店の店先で見つけたオシャレな手袋は300円でした。

いいなあ、近くにこんな商店街があったなら毎日でも通います。

夕食は、北海道組と3人で大丸デパート最上階にある人気のバイキングレストランで。

夜の開店30分前から行列ができます。ここでも、お腹いっぱい。

明日の朝も、バナナ1本ですませなくちゃ。

さて明日はどこへ? 明日へ続きます。

2011年2月17日

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ただいまー! 雪の北海道3泊4日の旅から帰ってまいりました。

このたびの北海道行きは、昨年東京でシニア野菜ソムリエの講座を受講した仲間の同期会。

帯広と函館に在住の2名が「札幌に集まろうよ」と呼びかけ、実現したものです。

札幌雪まつりの最終日、広島、東京、仙台、そして北海道から6名が集まりました。

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出発前日、空港行きのリムジンバスが雪で運休したため

当日は早めに起きてバスと飛行機の運行状況をチェック。

平常通りの運行ということで、安心。

ところが、空港に着いたら飛行機の整備不良で「札幌便1時間の遅れ」。

えー! でも、しょうがない。搭乗口の待合でゆっくりと本でも読みながら待つことに。

ところが、です。検査のゲートを抜けたところで、またまた、えー!!

修学旅行生の御一行がフロアを席捲。ワイワイがやがや。その騒がしいことと言ったら、

うるさいー!公共のマナーがなっていない生徒たちを前にして、教師は何をしとるのか。

出発前にすでに疲れて、ようやく搭乗開始。

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雲の上は快晴、機嫌も良くなりちょっとウトウト。

 

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飛行機は2時間足らずで千歳空港へ到着。

新千歳空港からJRエアポート快速で、札幌駅へ。札幌、本日快晴。

 

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改札で出迎えてくれたのは、北海道組の二人。

「元気だったー?」 まずは、遅い昼食。

札幌と言えばラーメンでしょうと言うわけで「札幌ラーメン共和国」へ。

いろんな店が集って味に趣向を凝らし、言ってみれば広島のお好み焼き村のラーメン版。

定番のみそラーメンをいただきました。

 

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お腹から温まったところで、仙台からのTさん夫妻と札幌テレビ塔の下で合流。

展望台へ上がり、雪まつりに沸く大通りを眼下に眺めます。

パワースポット流行は、ここにも。「テレビ父さん神社」って、お賽銭箱まで。 10 (2)

 

雪まつりの会場、大通り公園を皆で歩きます。

食べものや土産物の屋台がやたら多く、派手な看板が氾濫。 

10数年前に訪れた時には、お店も少なく多彩な雪像群が圧巻でした。

今年雪像の数が少ないのは、不況の影響もあるのでしょうか。

 

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野菜ソムリエの一行は、雪のなかを歩き、歩き、楽しくおしゃべり。

でも、気をつけないと氷の路面で足元ツルリ!

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一行がめざすは、劇団四季のライオンキング像。

帯広在住のMさんがボランティアで雪像づくりに参加。

左上の角を作ったとのことで、一同「ほぉー!」と、その1点に集中。

劇団四季札幌劇場の4月オープンをPRして、大々的に1ヶ月余りを要して作られた像です。

 

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 像を見上げた後、キャンドル作りに参加。

牛乳パックにロウを流し込んで作ったキャンドルに、クレヨンで絵を描きます。

迷わず描いたのはニンジン、キュウリ、ナスビ。

描いたキャンドルは、火をともして雪のなかへ。

あたたかな灯りがとてもきれいです。

 

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さて、夕食。北海道と言えばカニでしょう、と言うわけでかにの専門店へ。

夕刻の便で東京から駆けつけたTさんも加わって生ビールで乾杯。

豪華カニのフルコースを頂きました。

遅い昼食のラーメンがまだ胃に残っておりフルコースはちょっと辛かったのですが、

刺身以外を完食。

 

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パンパンのおなかをさすりながら、

2次会は野菜ソムリエの同期会らしく「果物倶楽部」で果物三昧。

フルーツのカクテル、フルーツのアイスクリーム・・・

もう食べられない、と言いながらどんな味なのかしらという好奇心絶ちがたく

リンゴとシナモンのピザまで注文。

ああ、苦しい。お店でバナナとリンゴをお土産に頂き、タクシーでホテルへ。

 

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すすきのの街は、氷の祭典。飲食の街らしく、氷像のなかでカニや魚が泳いでいました。

タクシーの運転手さんが、「今年の雪像の1番人気は、やっぱ斉藤ユウキだね」。

えー、それなら見ておかなくちゃ、と途中タクシーを止めてもらって、雪像に走りました。 33

 

え?これぇ? 2メートルばかりのあまりパッとしない像でした。

斉藤という名で人は寄ってくるんですね。

 ホテルでお風呂。胃が重い。明朝は、バナナ1本だけにしよっと。

明日も同期会で行動。会食は続きます。

この1ヶ月、シェイプアップ・シューズまで買って減量に挑んだ努力が水の泡かも。

 この続きは、また明日。

 
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