シニア野菜ソムリエ花井綾美と「広島の大地の旬」をいただきましょう
2011年4月22日

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朝から、雨。農事暦で一昨日は「穀雨」。

春のあたたかな雨が田畑をうるおし、木々や草の緑を濃くしていきます。

2週間前にセルポットに蒔いたエダマメがよっこらしょと土をおし上げて芽をだしました。

畑の時間は、生命にふれる時間。

育てた野菜を調理して食べることは、からだの中を生命で満たすこと。

 ●

 穀物は狭義的には米や麦などイネ科の植物をさしますが、

広義にはマメ科の植物も含みます。

写真で種(大豆)の表面に青く残っているのは、あらかじめ種にコーティングされた殺菌剤。

蒔いた種が土中の悪い菌に冒されないための予防です。

ほかの野菜の種も同様に赤、紫、ピンクと、きれいな色をしています。

2011年4月20日

mamakari1

 

昨日いっしょに新幹線に乗り、岡山駅から別行動。

こんぴら歌舞伎の午後の部を観たOさんが帰りに岡山駅構内で買った「ままかり寿司」を

わざわざ届けてくれました。

 

 mamakari2

 

うひょひょ、昆布で包んである。酢しめの魚寿司の王道ですねぇ。

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 お汁が出来上がるのを待ちきれず、パクリ、うーん。

大阪駅構内で買う柿の葉寿司が都の味ならば、こちらは木訥な田舎の味。

ちなみに「ままかり」とは、まま(飯)を借りに走らねばならないくらい旨くて

ご飯がすすむことから名付けられたとか。

白昆布は寿司と一緒に食べ、敷いてある昆布は細く刻んで小かぶの酢の物に使います。

ごちそうさまでした!

 
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