昨夜のごはん、さつまいもとごぼうのパスタ。
怪我の足をひきずって亀のようにしか動けぬ母に代わって、娘が作ってくれました。
まぁ、こんなてんこ盛りにしちゃって・・・という言葉を呑み込んで、
「おいしそうに出来たじゃない!!」
孫の花と優も、パクパク、ぺろり。
娘を産んでおいてよかったと、28年目にして思った幸せごはんです。
みかけはともかく、味はとても良かったので、
トップページにもレシピを掲載しておきましょう。
すっかり寒くなり、火のそばへ。
暖炉に火を入れて、じっと眺めます。
ゆらゆら、ゆらめく炎に鎮め、癒されながらも、情念とか、野性といった、奥底に秘めたものを炙りだされるような
そんなあやしい力を感じます。
理性とか文化とか後に身につけたものを剥がして、
いっとき、原始にかえるもの、いいですね。
あ、いえ、ハダカで踊ったりはいたしませんから
ご心配なく。