シニア野菜ソムリエ花井綾美と「広島の大地の旬」をいただきましょう
2018年6月12日

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先日の中国新聞、天風録と社説に「プラスチッ クごみ問題」。
木を原料とする紙と異なり、プラスチックは
 土には戻らない。
それを承知の上で、毎日大量に産み出されています。
最たるもの
 がレジ袋、
フランスはすでに使用を全面禁止。
EUでも年
 間使用量を1人40枚に抑える目標を打ち出し。
一方日本
 はいまだ国民1人当たり年間使用量300枚という有様。
アフリカの
 某国では、捨てられたポリ袋が風に舞って
木の枝に絡みつ
くのを憂えて国内で全面禁止、
空港でも持ち込み禁止の厳
 重チェックをしていると聞きます。
ポリ袋の何が怖いか。
たと
えば海底に沈んで堆積したポリ袋の化学物質は
プランクト
ンから魚、そして私たちの体内へと入ります。
食物連鎖で体内
蓄積が進むと、これからどんな健康被害が出るか。
日本の
政府は何をやっとるかって話ですが、
国が禁止しないなら、
私たちが抑えねば。
コンビニでは週刊誌も袋に入れてくれ
ようとします。
「あ、いいです」と断ることから始めません
か。
わが身の長命と可愛い子、孫たちの未来のために。

※写真は、美しかったフランスのぶどう畑。

2018年5月28日

画像に含まれている可能性があるもの:食べ物

広島在住の中国人、中医師の李さんの「養生のお茶セミナー」へ。
体を悪くしてから薬を服用するのではなく、
日頃より食べて健やかな体を保つ予防(未病)医学に力を入れる李さん。
彼女が幼い頃からごく自然に身につけてきた養生食の話を聴いて、
なるほどと頷くことしきり。
アジアでよく食べられる緑豆はゆで汁も飲む。
日本でも昔からむくみ取りに飲まれた小豆茶と共通します。
体にいいから…という食べ方は好みませんが、
おいしく食べて結果100歳で元気ハツラツ!といきたいものです。

自動代替テキストはありません。

口から入るものが身体におよぼす影響は多大です。
桃の花、サンザシ、陳皮などを調合した綺麗な薬膳茶を飲みました。
気持ちがほっとするだけで、すでに体が癒されています。

 
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