シニア野菜ソムリエ花井綾美と「広島の大地の旬」をいただきましょう
2014年6月23日


 

フィトテラピー(植物療法)のセミナーに続き、
和ハーブすなわち日本原産または
江戸時代以前から栽培されている薬効植物のセミナーを受講。
それぞれの分野で植物の有用性がどのように捉えられているのかを学びます。
わたしたちが日々口にしている野菜も植物、
その魅力を語る上で視野を広くしようと思った次第。
そして、知れば知るほど、「野菜を豊富に食べる生活」が
有効で無理なく自然だと感じます。
手を伸ばせばそこにある身近な食材で、
日々自由なバリエーションで楽しめます。
そしてなにより目に美しい。
身体に有用な成分を十分に摂るには
「おいしい」と感じる気分も大切なのです。
やっぱり野菜が一番!親バカならぬソムリエバカです。
ただ、新薬を飲んで治すのではなく、
植物の確かな力で症状を緩和していくフィトセラピーは、
心身に何らかのトラブルを抱える人には良い選択だと思います。
野菜生活が基本にあって、フィトテラピーを取り入れ、
和ハーブの有用性も知っておく。
そんなバランス感覚感覚がいいですね。 
トップページでご紹介のレシピは、
ただいま料理教室でも好評のレシピ「夏のまぜまぜ」。
和ハーブと呼ばれるミョウガ、大葉、しょうが、ごま。
それときゅうり、オクラ、をどっさり合わせ酢とあえます。

くわしくはトップページから「きょうの幸せごはん」を

ごらんください。 

2014年6月21日

 

わたしが住む国際平和都市広島には、
全国から世界から、
被爆された方を悼み、平和を願い、
祈りつつ手折る千羽鶴が送られてきます。
その重さは、年間約10トン。

祈りが込められた折り鶴を葉書や名刺として再生し、
平和を祈り願う思いを、誰かに手渡していく

プロジェクトが今広島ですすめられています。

そしてこのたび、
「おりづる再生名刺」を作っていただきました。

鶴のほとんどは色紙で折られているので、

さまざまな色が花びらをちらしたように美しい紙です。
どこかの誰かが祈りを込めたペーパーに、
刷られたじぶんの名を見つめ、

大切に、その思いを、手渡していこうと思います。

祈りのリレーション、あなたも参加されませんか?
名刺1枚につき1円が原爆ドーム保存基金に充てられ、

また紙を再生する作業は障害者の方の雇用促進となります。

http://hiroshima-orizuru.com/project/

 

 
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