フィトテラピー(植物療法)のセミナーに続き、
和ハーブすなわち日本原産または
江戸時代以前から栽培されている薬効植物のセミナーを受講。
それぞれの分野で植物の有用性がどのように捉えられているのかを学びます。
わたしたちが日々口にしている野菜も植物、
その魅力を語る上で視野を広くしようと思った次第。
そして、知れば知るほど、「野菜を豊富に食べる生活」が
有効で無理なく自然だと感じます。
手を伸ばせばそこにある身近な食材で、
日々自由なバリエーションで楽しめます。
そしてなにより目に美しい。
身体に有用な成分を十分に摂るには
「おいしい」と感じる気分も大切なのです。
やっぱり野菜が一番!親バカならぬソムリエバカです。
ただ、新薬を飲んで治すのではなく、
植物の確かな力で症状を緩和していくフィトセラピーは、
心身に何らかのトラブルを抱える人には良い選択だと思います。
野菜生活が基本にあって、フィトテラピーを取り入れ、
和ハーブの有用性も知っておく。
そんなバランス感覚感覚がいいですね。
トップページでご紹介のレシピは、
ただいま料理教室でも好評のレシピ「夏のまぜまぜ」。
和ハーブと呼ばれるミョウガ、大葉、しょうが、ごま。
それときゅうり、オクラ、をどっさり合わせ酢とあえます。
くわしくはトップページから「きょうの幸せごはん」を
ごらんください。