シニア野菜ソムリエ花井綾美と「広島の大地の旬」をいただきましょう
2014年6月26日

 

大学の先輩、船舶デザイナーMさんが経営する「ファーム・ノラ」。

学生以来合ったこともなかったのですが、ひょんなことから再会しました。
広島県北広島町八幡の山を夫婦で開墾し、

広い森のなかにレストラン、ウエディングスペースなどが点在しています。

 

 

ブランコをみつけて、ヤッホー!

 

 

飼われている羊は食用のサフォーク種、
生後1年以内のやわらかな肉(ラム)を食べます。

Mさん、牛、羊、やぎ、鶏をじぶんでさばけるというから驚きです。

 

 

料理研究家の奥様の料理いろいろ、

窯焼きピザ、ラムのソテー、鴨の燻製などをおいしく頂いた後、

ハーブティーとシフォンケーキ。

木立を渡る風、鳥の声、緑の匂いのなかでお喋り。

あっという間に4時間が経ってしまいました。

いろいろなイベントも行われます、

来年はここで音楽ライヴlや食事も楽しめる

マルシェを一緒に開こうと計画。

広い敷地内に夏の家を建てても良いとOKを

もらいましたら、風呂がない。

さて、さて。

ともかく、夏の避暑においしいものいっぱいの森まで
ドライブはいかがでしょうか?

http://www.farmnora.com/restaurant/

2014年6月26日

写真: 「シェフの鼻歌」 夕食の支度時になると、とてつもなく眠くなるのです。目をあけているのがやっとこさ。どうしたことでしょう~そんな少女のために、きょうはわが家の料理男子が腕をふるってくれてます。鼻歌まじりでなかなかの余裕です。

 

男の子は台所なんて覗くもんじゃありません、と

親から教育を受けた世代が、今

世の奥方さまのお荷物になっています。
あるいは奥方に先立たれて食べるものに窮しておられるか。

高度成長期のなかで企業戦士といわれた時代、

料理でも作ってみようかという余裕などなかったかも知れません。

定年後の時間が長くなり、
男だって自分で食べるものを自分で作らねばならない状況、
あるいは結婚後も女性が働くことが当たり前の時代になって、

夫婦、キッチンをシェア。

毎日職場にじぶんで弁当を作っていく独身男子もいれば、

仕事帰りに食材を買って、そのままキッチンに立つ夫もいます。

いつ独り暮らしになっても困らぬよう、いまから。

小さな子は切ったり、炒めたりの作業に興味をもちます。

面白そうと感じる年齢からさせていけば、
無理なく「料理ができる男子」の出来上がりです。

じぶんの命をじぶんの手でまかなう、
人間として必要な能力だと思います。

 
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