シニア野菜ソムリエ花井綾美と「広島の大地の旬」をいただきましょう
2014年6月26日
男子厨房に入るべし

写真: 「シェフの鼻歌」 夕食の支度時になると、とてつもなく眠くなるのです。目をあけているのがやっとこさ。どうしたことでしょう~そんな少女のために、きょうはわが家の料理男子が腕をふるってくれてます。鼻歌まじりでなかなかの余裕です。

 

男の子は台所なんて覗くもんじゃありません、と

親から教育を受けた世代が、今

世の奥方さまのお荷物になっています。
あるいは奥方に先立たれて食べるものに窮しておられるか。

高度成長期のなかで企業戦士といわれた時代、

料理でも作ってみようかという余裕などなかったかも知れません。

定年後の時間が長くなり、
男だって自分で食べるものを自分で作らねばならない状況、
あるいは結婚後も女性が働くことが当たり前の時代になって、

夫婦、キッチンをシェア。

毎日職場にじぶんで弁当を作っていく独身男子もいれば、

仕事帰りに食材を買って、そのままキッチンに立つ夫もいます。

いつ独り暮らしになっても困らぬよう、いまから。

小さな子は切ったり、炒めたりの作業に興味をもちます。

面白そうと感じる年齢からさせていけば、
無理なく「料理ができる男子」の出来上がりです。

じぶんの命をじぶんの手でまかなう、
人間として必要な能力だと思います。

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