料理教室が始まる直前、たまたま白アスパラがあったので、白アスパラをアドリブで初調理。恋人の意外な魅力を発見したみたいで嬉しい日でした。ヨーロッパではアスパラと言えば「白」、ドイツでは春を告げるものとして待たれる野菜。シュパーゲル(ホワイトアスパラガス)のオランデーズソースを食べるために春のドイツを訪れる食いしん坊さんも。
穂のすぐ下から皮を剥き、水から約10分茹でて玉ねぎドレッシングで頂きました。白アスパラは皮が厚いのでじっくり茹でなくてはなりません。緑アスパラとも白アスパラの缶詰とも異なるおいしさ! 白アスパラを見つけたらぜひ!
よほど大きな街まで行かないとスーパーマーケットなんてない生活。八百屋さんは路上やリヤカーなどの小商い、庭先でキャベツなどを作ってる家も多く、慎ましい食生活なれば事足りるのでしょう。
大根とカリフラワーは毎食必須。カリフラワーはタルカリ(野菜炒め)、大根は干してアチャール(漬物)に。
バナナは1房、140円ほど。易くておいしい。ロッジの夕食ではフライで出て来ました。