シニア野菜ソムリエ花井綾美と「広島の大地の旬」をいただきましょう
2015年3月8日

はっさくの野菜ちらし

よくできているもので、季節は
わたしたちのカラダが今欲しがっているものを連れてきてくれます。
たとえば、柑橘。
豊富なビタミンCと香りが不安定な心身のバランスを整え、癒してくれます。
はっさく、でこぽん、清見オレンジ・・・。
地方によって呼び名は若干異なるようですが、
元気をくれる太陽の色と味をたっぷりと楽しみたいものです。
デザートに食べるだけでなく、料理にも。

作ってみましょう!「はっさくの野菜ちらし寿司」

◎材料(4人分)
米 2合
油揚げ1枚
はっさく  1個
パプリカ黄色&赤色 各1/2
きゅうり  1本
青じそ  5枚貝
割れ大根  1/2パック

 A(油揚げの煮汁)
だし50㎖
砂糖 大さじ1/2
しょうゆ 小さじ1
みりん 小さじ1
酒   小さじ1
塩 ひとつまみ

 B(すし酢)70㎖
はっさく果汁  大さじ1
酢 大さじ4
砂糖  大さじ3
塩  小さじ1と1/2

 ◎作り方

①炊飯器に米と水を控えめ入れ、昆布をのせて炊く。
②油揚げは細い短冊状に切り、熱湯で約5分煮て油を抜く。
③鍋にAを入れて煮立たせ、②を中火で煮汁がほぼなくなるまで煮含める。
②はっさくは身を取りだして、ほぐしておく。
③パプリカ、きゅうりは(ご飯によく絡むよう)ごく小さなサイコロ状に切り、沸騰した湯で約10秒茹 でる。
 青じそは千切り、貝割れ大根は根を切り落として半分に切っておく。
④ご飯が炊けたらBを加えて切るように混ぜる。
⑤粗熱が取れたら、きゅうり、パプリカ、はっさく、青じそを加えてざっくり合わせる。
⑥器に盛り、貝割れをトッピングする。
※はっさくの皮を削って、寿司の上にちらしても香りが良い。

 

 

2015年3月6日

「『ふるさとの香り』 今月のテーマは、瀬戸内を太陽の色に染める柑橘。TV10日の「イマなまっ!」も、ラジオ16日「おひルーム」も、セミナーも料理教室も、シトラスの香りでいっぱいにします!幼い頃からずっと、おばあちゃんが暮らす島から送られてくるみかんを段ボール箱でムシャムシャ食べていました。のちに北海道を訪ねて、ジュース・バーをされている方に「いいですねぇ」と羨ましがられて初めて、柑橘の実らない地方があることを意識しました。それぞれの地方に、それぞれの恵みがあります。それをだいじに。」

今月のテーマは、瀬戸内を太陽の色に染める柑橘。
TV10日の「イマなまっ!」も、ラジオ16日「おひルーム」も、
セミナーも料理教室も、シトラスの香りでいっぱいにします。
幼い頃からずっと、おばあちゃんが暮らす島から送られてくるみかんを
段ボール箱でムシャムシャ食べていました。
のちに北海道を訪ねて、ジュース・バーをされている方に
「いいですねぇ」と羨ましがられて初めて、
柑橘の実らない地方があることを意識しました。
それぞれの地方に、それぞれの恵みがあります。
それをだいじに。
柑橘類はその栄養もさることながら、
豊かな香りにすぐれた鎮静効果があります。
ストレスの多い日々、その香りに癒されてみては
いかがでしょうか。

 

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