シニア野菜ソムリエ花井綾美と「広島の大地の旬」をいただきましょう
2014年8月21日

写真: 広島の土砂災害、被害の実態に息をのみます。きょうの料理講座も無事に終えたものの、いつもお手伝い頂くスタッフのご自宅が床上浸水で大変なことに。父上が消防隊長というスタッフもいて、昨夜から寝ずの対応にあたっておられるとのこと。町はひっきりなしに救急車が走っています。空にはヘリコプターの轟音。先日10年満期を迎えた自宅の火災保険が、更新の際には掛け金が倍になり、乗用車1台買える額を支払った時には文句のひとつも言いたくなりましたが、これも全国的に深刻化する災害補償をカバーするためとか。よく知る町の崩れた家々、助けを待つ人たちの映像を観ると互助なのだと納得がいきました。災害でお困りの方々、心よりお見舞い申あげます。

 

広島市内の土砂災害、
かつて経験のない天をつく雷の音、唸るような雨音に眠れず、
一夜あけて、次第にあきらかになってきた被害の実態に息をのみました。
どうにか無事に終えた料理講座でも、
いつもお手伝い頂くスタッフのご自宅が床上浸水で大変なことに。
父上が消防隊長というスタッフもいて、
災害発生から寝ずの対応にあたっておられるとのこと。
被災地に近い我が家の上空には、
救援やメディアのヘリコプターの轟音が絶えません。
昨夕は、救援自衛隊のトラックが隊列をなして
広島繁華街を通過するという異様な光景を目にして、
事態の重大さを実感しました。
つい先日、10年満期を迎えた自宅の火災保険の更新を迎え、
「どうしてこんなに高くなったのぉ」と倍になった掛け金を支払ったばかり。
全国的に深刻化する災害補償をカバーするためと説明を受けましたが
よく知る町の崩れた家々、助けを待つ人たちの映像を観ると、
互助なのだと納得がいきました。
災害でお困りの方々、心よりお見舞い申あげます。
今は行政やプロの手による救出と復興作業が急務。
ボランティア要請はその後になるでしょう。
そのときには、なんらかのお役に立ちたいと思っております。
2014年8月16日

写真: 「雨のち晴れ」 息子が早めに帰省を終えたため、お墓参りだけの静かなお盆。義父が存命の頃は、うちに泊まる夫の兄弟家族14名分のごはんを三日三晩作り続け、みなが寝静まった頃から仕事の原稿を書き始める超ハードな盆正月。みなが使ったフトンを干しシーツの洗濯を終えた頃には疲れで熱を出すといったことを15年も続けた後、少女の背には自由の羽が生え、手には旅のお伴のゴールカード。覚悟を持って手を抜くことなくやってけば、人生どこかで帳尻が合うのだと思います。で、同居人も留守の昨夜のごはん、いわしの缶詰をパカッと開け、新生姜の甘酢漬けを添えた一品。あ~あ、らくちん。

 

息子が早めに帰省を終えたため、お墓参りだけの静かなお盆。
義父が存命の頃は、うちに泊まる夫の兄弟家族14名分のごはんを三日三晩作り続け、
みなが寝静まった頃から仕事の原稿を書き始める超ハードな盆正月。
みなが使ったフトンを干しシーツの洗濯を終えた頃には
疲れで熱を出すといったことを15年も続けた後、
肩の荷をおろした私の背には自由の羽が生えました。
覚悟を持って手を抜くことなくやってけば、
人生どこかで帳尻が合うのだと思います。
で、夫が留守の昨夜のごはん、いわしの缶詰をパカッと開け、
新生姜の甘酢漬けを添えた一品。あ~あ、らくちん。

 
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