晴れやかな「成人の日」、地域の人たちが清めの火に集う「とんど」でにぎわった祝日。娘家族も新居の起工式を行いました。新しく建つ家は、娘が生まれ育った実家の隣。ご先祖さまから受け継ぐ土地に住まわせてもらうのだからと、娘の意向で仏壇の前でのお式となりました。通常は神主さんをお呼びしての地鎮祭となるべきところ、読経にお焼香。ご住職も「初めてのこと」と仰りながら、娘の気持ちを喜んでくださいました。同居の義父に可愛がられ、仏壇に手を合わせて育った娘の幼い頃からきょうまでを思い、母である私もほろり。感謝のきもちを忘れないでいてくれることを嬉しく思います。きょうもごはんを頂ける、元気に働ける・・・すべてに感謝できれば幸せなきもちでいられます。そう思います。写真の鏡餅は実は和菓子。いっちょまえにひび割れしてます。鏡開きの日を過ぎて、消費期限もとうに過ぎてさてどうしたものかと。
台所よりhappy new year♪
年末にたっぷりおせちを作り置きしたのに、やっぱり何か作りたくて、晩ごはんは「汁なしサムゲタン風」。宝クジ7億円当たった人も、誰かと恋ダンスを踊ってる人も、家族健康で新年も迎えた人も、今年こそはと拳をにぎってる人も、明けましておめでとうございます。
季節を巡る野菜のおいしさ、作って食べる豊かさを生きていく力に!ごはんがおいしい一日、一年でありますように。