晴れやかな「成人の日」、
地域の人たちが清めの火に集う「とんど」でにぎわった祝日。
娘家族も新居の起工式を行いました。
新しく建つ家は、娘が生まれ育った実家の隣。
ご先祖さまから受け継ぐ土地に住まわせてもらうのだからと、
娘の意向で仏壇の前でのお式となりました。
通常は神主さんをお呼びしての地鎮祭となるべきところ、読経にお焼香。
ご住職も「初めてのこと」と仰りながら、娘の気持ちを喜んでくださいました。
同居の義父に可愛がられ、仏壇に手を合わせて育った娘の幼い頃からきょうまでを思い、
母である私もほろり。感謝のきもちを忘れないでいてくれることを嬉しく思います。
きょうもごはんを頂ける、元気に働ける・・・
すべてに感謝できれば幸せなきもちでいられます。そう思います。
写真の鏡餅は実は和菓子。いっちょまえにひび割れしてます。
鏡開きの日を過ぎて、消費期限もとうに過ぎてさてどうしたものかと。