シニア野菜ソムリエ花井綾美と「広島の大地の旬」をいただきましょう
2011年1月18日

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1月に入ってはじめての料理教室。

皆さんとても熱心に野菜のはなしを聞いてくださいます。

自然に生かされる野菜の「旬」を切り口に、食べることの根本を一緒に考えたい。

その思いが種になって地にこぼれ、芽ばえ葉が出てくるのを実感しています。

料理のテクニックではなく、そのココロを伝えていけたらと

ニコニコしながら箸を動かす皆さんの顔を眺めながら、心底そう思います。

 

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教室を終え、いったん荷物を駐車場に入れ身軽になって映画館へ。

「食べて、祈って、恋をして」

短い結婚生活にピリオドを打った女主人公が 1年間の旅に出ます。

イタリアから、インド、バリまで。

イタリアではひたすら食べながら「何もしないことの快楽」を体感し、

インドでは瞑想のなかで自分の深部をみつめ、バリで魂の自由を得ます。

「さ、渡りましょう」 これがラストの台詞。

ここにはない何かを求め、ここではないどこかを探しながら変化を恐れ、

安定を捨てる勇気も持てなかった彼女が、

軽やかなステップで新しい舟に乗り込んでいく爽快なラストに共感。

 

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映画館は、中区八丁堀にオープンした「八丁座」。

和風の劇場型。スタッフさん達もハッピ姿で「いらっしゃいませ」。

座席は広島市内のどの映画館より座り心地いいです。

全席指定なので早めに行って席を取っておくことをおすすめ。

この日、開演間際に入ったら残りの席は最前列のみ。
ちょっと目が疲れました。

2010年12月21日

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久々に良い映画を観ました。毛沢東の文化政策の時代、

バレエの英才教育を受けその才能を認められて米国に渡った

バレエ・ダンサーリー・ツンシンの実話。

バレエは永遠の憧れです。

美しい音楽、鍛え抜かれて美しい肉体。

この映画の中でも中国人ダンサーのツァオ・チーがツンシン役で

超絶の技で舞ってみせます。

アスリートとはまた違う強靱にして柔軟な身体能力で見せる

この世のものとは思えぬ優雅でドラマティックな動き。

身体表現の極地だと思います。

来世は伊とスペインのハーフに生まれてバレエダンサーになるつもり。

主役の初舞台はドン・キホーテと決めて。

今は、野菜の日々です。

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