久々に良い映画を観ました。毛沢東の文化政策の時代、
バレエの英才教育を受けその才能を認められて米国に渡った
バレエ・ダンサーリー・ツンシンの実話。
バレエは永遠の憧れです。
美しい音楽、鍛え抜かれて美しい肉体。
この映画の中でも中国人ダンサーのツァオ・チーがツンシン役で
超絶の技で舞ってみせます。
アスリートとはまた違う強靱にして柔軟な身体能力で見せる
この世のものとは思えぬ優雅でドラマティックな動き。
身体表現の極地だと思います。
来世は伊とスペインのハーフに生まれてバレエダンサーになるつもり。
主役の初舞台はドン・キホーテと決めて。
今は、野菜の日々です。