ただいまー! 韓国から帰ってきました。
韓国を旅したのは、はじめての経験。
これまであえて行きたいと思う国ではなかったのですが、
昨年東京でおいしいサムゲタンを食べて以来、ぜひ「韓国で本場の味を食べてみたい!」と。
夕刻、福岡からアシアナ航空でソウルへ。わずか1時間のフライト、気分は国内旅行です。
タクシーでホテルまでの途中に見る景色も、日本とほとんど変わらず。
きれいにライトアップされた街も、六本木あたりを見るようです。
午後8時過ぎにホテルに着き、とりあえず荷物を部屋に置いて少し遅い夕食に出かけます。
ちょうどホテルの隣にチゲ鍋のお店があったので、ここで韓国本場の味を初体験。
ご飯、ナムル、チゲ鍋。箸休めはキムチが2種、トッポギ、そしてなんだか正体不明のこんにゃく風。
生卵を盛ったボウルもテーブルに置かれています。えーと、これ、どうやってたべるの?
スプーンをもって首をかしげる韓国初心者の一行、お店の人にヘルプ・ミー。
まずは給食を思い出すアルミのナムルの器にご飯を混ぜ込み、生卵はチゲ鍋に。
ははあ、なるほど。一同、スプーンを動かし始めます。
キムチは、白菜とエゴマ。エゴマの葉は韓国では日常の食材です。
味は、うーん、ちょっとダシの味が不足かな?
でも、韓国味の旅は始まったばかり。明日以降に期待することにいたしましょう。
ホテルのある界隈は、日本でいえば渋谷か池袋あたり。
歩く人の顔も日本人と区別がつきません。
食べもの屋やカフェ、セブンイレブンの看板の間を縫って歩きながら、
「韓国へ来た気分がしないね」
日本とは異なる韓国の顔にふれるのは、これからです。
この続きは、また明日。
(おまけ)
4泊5日の旅を終えて、荷物をといていたら北朝鮮が韓国の島を砲撃のニュース。
徴兵制のある国であることを改めて認識させられます。
街を歩く若者達の背筋がみなぴんと伸びて、
表情も引き締まっていたことを思い出しました。