シニア野菜ソムリエ花井綾美と「広島の大地の旬」をいただきましょう
2011年2月17日

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ただいまー! 雪の北海道3泊4日の旅から帰ってまいりました。

このたびの北海道行きは、昨年東京でシニア野菜ソムリエの講座を受講した仲間の同期会。

帯広と函館に在住の2名が「札幌に集まろうよ」と呼びかけ、実現したものです。

札幌雪まつりの最終日、広島、東京、仙台、そして北海道から6名が集まりました。

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出発前日、空港行きのリムジンバスが雪で運休したため

当日は早めに起きてバスと飛行機の運行状況をチェック。

平常通りの運行ということで、安心。

ところが、空港に着いたら飛行機の整備不良で「札幌便1時間の遅れ」。

えー! でも、しょうがない。搭乗口の待合でゆっくりと本でも読みながら待つことに。

ところが、です。検査のゲートを抜けたところで、またまた、えー!!

修学旅行生の御一行がフロアを席捲。ワイワイがやがや。その騒がしいことと言ったら、

うるさいー!公共のマナーがなっていない生徒たちを前にして、教師は何をしとるのか。

出発前にすでに疲れて、ようやく搭乗開始。

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雲の上は快晴、機嫌も良くなりちょっとウトウト。

 

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飛行機は2時間足らずで千歳空港へ到着。

新千歳空港からJRエアポート快速で、札幌駅へ。札幌、本日快晴。

 

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改札で出迎えてくれたのは、北海道組の二人。

「元気だったー?」 まずは、遅い昼食。

札幌と言えばラーメンでしょうと言うわけで「札幌ラーメン共和国」へ。

いろんな店が集って味に趣向を凝らし、言ってみれば広島のお好み焼き村のラーメン版。

定番のみそラーメンをいただきました。

 

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お腹から温まったところで、仙台からのTさん夫妻と札幌テレビ塔の下で合流。

展望台へ上がり、雪まつりに沸く大通りを眼下に眺めます。

パワースポット流行は、ここにも。「テレビ父さん神社」って、お賽銭箱まで。 10 (2)

 

雪まつりの会場、大通り公園を皆で歩きます。

食べものや土産物の屋台がやたら多く、派手な看板が氾濫。 

10数年前に訪れた時には、お店も少なく多彩な雪像群が圧巻でした。

今年雪像の数が少ないのは、不況の影響もあるのでしょうか。

 

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野菜ソムリエの一行は、雪のなかを歩き、歩き、楽しくおしゃべり。

でも、気をつけないと氷の路面で足元ツルリ!

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一行がめざすは、劇団四季のライオンキング像。

帯広在住のMさんがボランティアで雪像づくりに参加。

左上の角を作ったとのことで、一同「ほぉー!」と、その1点に集中。

劇団四季札幌劇場の4月オープンをPRして、大々的に1ヶ月余りを要して作られた像です。

 

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 像を見上げた後、キャンドル作りに参加。

牛乳パックにロウを流し込んで作ったキャンドルに、クレヨンで絵を描きます。

迷わず描いたのはニンジン、キュウリ、ナスビ。

描いたキャンドルは、火をともして雪のなかへ。

あたたかな灯りがとてもきれいです。

 

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さて、夕食。北海道と言えばカニでしょう、と言うわけでかにの専門店へ。

夕刻の便で東京から駆けつけたTさんも加わって生ビールで乾杯。

豪華カニのフルコースを頂きました。

遅い昼食のラーメンがまだ胃に残っておりフルコースはちょっと辛かったのですが、

刺身以外を完食。

 

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パンパンのおなかをさすりながら、

2次会は野菜ソムリエの同期会らしく「果物倶楽部」で果物三昧。

フルーツのカクテル、フルーツのアイスクリーム・・・

もう食べられない、と言いながらどんな味なのかしらという好奇心絶ちがたく

リンゴとシナモンのピザまで注文。

ああ、苦しい。お店でバナナとリンゴをお土産に頂き、タクシーでホテルへ。

 

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すすきのの街は、氷の祭典。飲食の街らしく、氷像のなかでカニや魚が泳いでいました。

タクシーの運転手さんが、「今年の雪像の1番人気は、やっぱ斉藤ユウキだね」。

えー、それなら見ておかなくちゃ、と途中タクシーを止めてもらって、雪像に走りました。 33

 

え?これぇ? 2メートルばかりのあまりパッとしない像でした。

斉藤という名で人は寄ってくるんですね。

 ホテルでお風呂。胃が重い。明朝は、バナナ1本だけにしよっと。

明日も同期会で行動。会食は続きます。

この1ヶ月、シェイプアップ・シューズまで買って減量に挑んだ努力が水の泡かも。

 この続きは、また明日。

2011年2月1日

 

 

Sさんの誘いで、呉市の倉橋島のみかん山へ。

後継者がいないため広大な畑は荒れ放題。

持ち主によれば、「島の農業にチャレンジしたい方がいるならご自由に」

このようなケース、全国に数あるんでしょうね。

同行のAさん、ちょっとヤル気の様子。(大変ですよぉ)

帰り道、「あれをごらん」と指さす方を見るとまぶしいほどに白い島。

カナダから輸入した塩をストックした塩の島

へえ、すごい。
風は冷たかったけれど、冬の瀬戸内海は澄んできれいでした。

 

 

 

 

 

 
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