冷え込みが厳しくなってきた朝、
黄金色に色づいた銀杏を見に出かけました。
広島県の美土里町。
まずは町内の神社の銀杏。
威風堂々たる立ち姿、樹齢何年でしょうか。
銀杏の霊が棲んでいそうです。
境内に敷き詰められた黄金色のじゅうたん。
お次は、敬覚寺の銀杏の樹。
車を走らせていたら、正面に見えてきました。
青い空に、黄金色が映えて美しい晩秋の景色です。
住職さんに許しを頂いて、納骨堂の畳の上で
お昼のお弁当をひろげます。
場所をわきまえることなく、ここでも
喋って、笑って、にぎやか、にぎやか。
南無阿弥陀仏の心さえあれば
仏さまは受け入れてくださいます(ね?)
庭の白いサザンカが神々しい美しさでした。
さて、今年の銀杏を堪能した後は、
神楽門前湯治村で「いい湯だなー!」。
温泉、食堂、宿屋などで村をつくった娯楽施設です。
お湯であたたまった後は、牛乳ならぬラムネで喉を潤します。
そして、ふたたび車を走らせ、こんどは島根県の久喜町へ。
もう1本銀杏の樹を見るつもりが、偶然
大林銀山の神社の紅葉を見るという思わぬ拾いモノ。
静かないい場所でした。
今度はぜひゆっくりと銀山跡の散策道を
歩きたいと思います。
帰路、安芸高田町の「縄文アイス」の店に寄り道。
今月のおすすめは、
安芸高田市のブランド「えびす茶」を使ったアイス。
食べたのは古代米を入れた縄文アイス。
おいしかったです。
(えびす茶は香ばしいはぶそう茶。おいしいですよ!)