シニア野菜ソムリエ花井綾美と「広島の大地の旬」をいただきましょう
2011年11月24日

 

冷え込みが厳しくなってきた朝、
黄金色に色づいた銀杏を見に出かけました。

 

 

 

広島県の美土里町。

まずは町内の神社の銀杏。

威風堂々たる立ち姿、樹齢何年でしょうか。

銀杏の霊が棲んでいそうです。

 

 

境内に敷き詰められた黄金色のじゅうたん。

 

 

 

お次は、敬覚寺の銀杏の樹。
車を走らせていたら、正面に見えてきました。

 

 


青い空に、黄金色が映えて美しい晩秋の景色です。

 

 

住職さんに許しを頂いて、納骨堂の畳の上で
お昼のお弁当をひろげます。
場所をわきまえることなく、ここでも
喋って、笑って、にぎやか、にぎやか。
南無阿弥陀仏の心さえあれば
仏さまは受け入れてくださいます(ね?)

庭の白いサザンカが神々しい美しさでした。

 

 

さて、今年の銀杏を堪能した後は、
神楽門前湯治村で「いい湯だなー!」。
温泉、食堂、宿屋などで村をつくった娯楽施設です。

 

 

 

お湯であたたまった後は、牛乳ならぬラムネで喉を潤します。

 

 

そして、ふたたび車を走らせ、こんどは島根県の久喜町へ。

もう1本銀杏の樹を見るつもりが、偶然
大林銀山の神社の紅葉を見るという思わぬ拾いモノ。

 

 

静かないい場所でした。
今度はぜひゆっくりと銀山跡の散策道を
歩きたいと思います。

 

  

 

帰路、安芸高田町の「縄文アイス」の店に寄り道。

 

 

 

今月のおすすめは、
安芸高田市のブランド「えびす茶」を使ったアイス。

食べたのは古代米を入れた縄文アイス。

おいしかったです。

(えびす茶は香ばしいはぶそう茶。おいしいですよ!)

 

 

 

2011年11月20日

 

降り続いた雨もあがり、晴天の日曜日。
紅葉の山へ出かけます。

 

 

 

あたたかな日が続くせいか、錦とまでいかない山景色。
途中「太田川源流の森」という看板をみつけました。

 

 

 

 

森はすでに、冬じたく。
冬青(ソヨゴ)の赤い実が風に揺れ、カラマツはすっかり葉を落としていました。

 

 

枯葉のなかを歩いていると、あちらこちらに黒い小山。
モグラのしわざ。ふれると温かな土でした。

静かな晩秋の森、やがて雪に覆われ、
さまざまな生命が地中で春を待つことでしょう。

 

 
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