シニア野菜ソムリエ花井綾美と「広島の大地の旬」をいただきましょう
2016年5月14日

花井 綾美さんの写真

今や行ってみたい場所、世界第2位。
マチュピチュを超えて人気の宮島で久しぶりに遊びました。
皇室の方々もお泊まりで有名な宿「岩惣」でランチの後、
同所で開かれたシターの演奏と朗読鑑賞。
その後、地元の方の案内で、ひょうたん桟敷を散策。
観光名所の紅葉谷を降りたところにある、
知る人ぞ知る美しい場所。
作家宇野千代さんもお気に入りだったそうです。
夏は水に足をつけて涼みたい。

花井 綾美さんの写真

そして、ぜひ行って見たかったカフェ牡蛎祝へ。
瀬戸内海を見晴らす気持ちの良い場所でした。
スタッフの方がひそひそ声で話すので、
あ、ここは静かにしなきゃいけないんだと声をひそめたら、
風邪で声が出ないんだと。
先日、私自身が風邪をひいたときに教えてもらい、
速効で喉の痛みが治ったプロポリス飴を教えてあげました。
それにしても、久しぶりの宮島で海外から観光の方の多いこと。
フランスの世界文化遺産モン・サン・ミッシェルと姉妹になったことも
世界に広く知られるきっかけになったのでしょうか。
厳島神社、鳥居の他にも歩けば沢山の魅力に出会えます。

2016年4月12日

花井 綾美さんの写真

徳島県三好市の東祖谷、日本三大秘境と呼ばれる落合集落近くにある
古民家に泊まってきました。
日本の里山の原風景を残そうという活動の一環、
「ちいやトラスト」。
キッチン付素泊まりで1人13.000円、
囲炉裏で火もおこせます。
TVも電話もなかった頃の静かな暮らし、
最小限でまかなう豊かさを味わうことができます。

花井 綾美さんの写真

現在、京都府亀岡市に居を構えるアレックス・カーさんは、
日本の古民家再生事業の第一人者ともいえる。
日本の古き良き文化を継承したいという思いは、
幼心に見ていた風景が強く影響しているようだ。
アメリカ人のアレックス・カーさんは1964年に来日。
父親が海軍の弁護士で、横浜に住んでいた。
母が「なでしこ会」という夫人倶楽部に入っており、
そこで月1回、誰かの家を訪れていた。
母親に連れられて、大きなお屋敷に遊びに行っていたアレックス少年。
「玄関は素晴らしい構え。家に入るかと思えば、いきなりは入らない。
待合、第一の間、第二の間、そして廊下があり、
やっと奥座敷に進む。庭越しに離れや茶室が見える。
ふすまや障子の開け閉めによって空間の流れが生まれる。
そういうものが子ども心に大好きでしたね」
日本人でもなかなかできないようなことを体験し、
しかもその初期衝動を大人になるまで持ち続けている。
日本の伝統を受け継ごうという想いの原点だ。
(マガジンハイス コロカルより抜粋)
http://colocal.jp/topics/rebirth-project/earthradio/20130308_16102.html

 
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