朝5時起き、広島港からフェリーで四国松山へ、さらに高速で宇和島。
4時間余りかけて糠漬けを食べに行きました。
江戸時代から250年糠床を守り続ける松屋旅館。
現在は7代目女将が、糠床の世話をされています。
犬養毅や前島密など歴史の授業で学んだ人たちも訪れた宿、
彼らも舌鼓を打った糠味噌、とても楽しみです。
平安時代荘園として栄えた米どころ、宇和米に添えて食べる「漬物15種」。
菜の花、イタドリ、破竹、ハヤトウリ、水菜、セロリ、
らっきょ、にんじん、パプリカ、オクラ、ふき、茗荷、きゅうり。
海から遠いため、鯛は塩でしめて運ばれました。
これを醤油に漬けてご飯にのせる郷土料理「ひゅうが飯」。
往時をしのぶ卯之町通り、
醤油屋さんで甘酒をご馳走になりました。
食べたいものがあればどこまでも、
きょうもゆくゆく食い意地道♪ ごちそうさまでした!