快晴の週末、
安佐南区沼田町吉山地区にプレオープンの
農家レストラン「吉山BIANCO」へ。(写真中央の平屋の建物です)
オーナーは、広島市内で手広く飲食業を手がける川中英章さん。
この地に鍬をおろし、土と汗にまみれて2年余り、
地域の人たちに溶け込み、ようやくのオープン。
ここで栽培は絶対に無理だと言われたイタリア米の収穫にも成功し、
その米袋が入り口に並んでいました。
ただ惜しいことに日本米と粒の大きさが異なるため
通常の精米機ではもみが落ちてしまい、
きょうのパエリアの材料にならず、残念!
どなたか細長い外米も精米できる機械をご存じないですか。
地域の人からのお祝いは米とキノコ、大根、小松菜。
いいですねぇ。
空と畑、山の空気を深呼吸。
からだとこころが、ここちよくゆるみます。
ひとも自然もおだやかな土地柄なんですね、ここ。
オープンは11月9日、朝11時より。
すでに地域のグループの方々の会食で予約ラッシュ。
おばあちゃん達がドレスアップして、
スパゲティーを食べに来られるそうです。
川中さん、きっと息子のように可愛がられているんですね。
まわりの景色も、食事も、スタッフの方々のサービスも
みんなきもちいい。
ぜひ、おでかけください。