広島市内から車で約1時間、庄原市にチーズ工房「乳ぃーずの物語」を訪ねました。
工房のある地は、明治時代に日本で初めて国営の種牛牧場がつくられた七塚原。酪農の礎を築いた地で、平成の今、新たにチーズづくりが始まりました。
北海道でチーズ作りを学んだ國利さんが、庄原のオリジナルを作るために日々、奮闘。
母体は、農産事業を行う企業「農吉」。地元で栽培される安心で安全な野菜で給食を作る保育所を運営、
自然とおいしい野菜に恵まれた子ども達は、幸せです。