シニア野菜ソムリエ花井綾美と「広島の大地の旬」をいただきましょう
2014年10月28日

ラセッテ1

広島市内のイタリアレストラン「 ラ・セッテ」
開店10周年イベント【シェフと農家と野菜ソムリエ】 30数名のゲストを迎え、
食のこと農のことをお話させていただきました。
農家さんの手から生まれる野菜があり、それがシェフの手によって
美しい一皿になって供される。
そのストーリーを語りながら実際に野菜料理を味わっていただく。
ずっとやってみたいと思い続けていたコラボレーションが
ようやく実現しました。
皿がテーブルに運ばれ、北村シェフの説明があるたびに、
わぁっとため息ともつかない歓声があがりました。
広島産レモンのジュースで乾杯、色鮮やかな菜園風サラダに始まり、
高野町りんごのポタージュ、祇園パセリを練り込んだパスタ、
秋刀魚と大根のカネロニ仕立て。

花井 綾美さんの写真

今回パセリを提供してくれた農家さんと話しながらフォークを動かす幸せな時間。
こうして、もっともっと農が身近になり、
みんなを笑顔にする野菜の力を体感していただけたなら。
生産する人、料理する人、食べる人集い、語り、
楽しむイベントを今後も続けていきたいと思います。

2014年10月23日

『渋柿、WANTED!』 そろそろ干し柿の季節。昨年は安芸太田町の方の「穫るもんがおらんけぇ、なんぼでも穫りんさい」というご厚意に甘えさせていただきました。さて、今年、どこかに穫り手がなくて寂しくしている渋柿の木はないでしょうか。軒に干し柿を吊さない秋はなし、写真は昨年の子ぶた達「干し柿まぁだ?」

そろそろ干し柿の季節です。
昨年は、安芸太田町の方の
「穫るもんがおらんけぇ、なんぼでも」という
ご厚意に甘えさせていただきました。
さて、今年は、どこかに穫り手がなくて寂しくしている
渋柿の木はないでしょうか。
おりしも今朝の朝刊に、
「もぎ手のない柿の木」の記事が載っていました。
甘い物が貴重だった昔は、
柿も干し柿も格好のおやつでした。
それが今は見向きもされないとは・・・・。
縁側で無心に皮をむく作業、なかなかいいものです。
おいしく干しあがった干し柿を、
皆に差し上げる楽しみもあります。
軒に干し柿を吊さない秋はなし、
写真は昨年の子ぶた達「干し柿まぁだ?」

 
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