シニア野菜ソムリエ花井綾美と「広島の大地の旬」をいただきましょう
2011年7月17日

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泉州(大阪)の伝統野菜、水ナスの浅漬けを頂きました。

わあ!と声をあげたくなる嬉しい贈りもの。

たっぷり糠床に漬かったまま袋入り。こりゃ贅沢ですねぇ。

 

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糠は密閉容器にためて再利用、畑のキュウリを漬ける魂胆です。

1袋で2度おいしいグリコのキャラメルのようにかしこいぬか漬けです。 nukazuke3

糠のなかからゴロンと出てきた水ナスくん、なんだかモグラのようなかわいさです。

色は印象派の青とでも申しましょうか、きれいです。

 

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切り口はきれいなイエロー。酸味のないフルーツのような、みずみずしい味わい。

ちなみに「水ナス」は手でサクサクちぎれるほど水分の多い品種です。

昔、農家の人たちは畑のすみに水ナスを育て暑い夏の農作業の途中、

水代わりにこれを食べたといいます。

野菜コーナーでみつけたら、

ぜひ一度サラダでフルーティなおいしさを味わってみてください。

2011年7月16日

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お中元の水ようかん、ヤッター!さぁ食べよう。と、

長い筒からどうやって出すのか・・・スプーンを突っ込むのかしらん、

それともチューと吸う? 

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サルがはじめてケータイをもったときのように回したり、たたいたり・・・・

そのうち筒の底にちいさなポッチを見っけ。コレなあに? 

ちょっと指でつまんだらポキリ!

その途端、ようかんがツルリ!生きもののように飛び出して床につるん!

へぇー! すごーい。穴が空いて空気が入ってGo outの仕掛け。

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もちろん床に落ちたって洗って食べちゃいますよ。

庭のもみじだって、添えちゃうんです。涼しい夏、ごちそうさまでした。

それにしても甘い物が欠かせぬ毎日。

減量めざしてイリコしか食べぬと宣言したのは、いつ、だれでしたっけ?

 
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