昨日の日曜日、友達4人で佐伯郡湯来町へドライブ、

知り合いの女性二人が最近開いたカフェへ。

燻製豚と地元野菜のサンドイッチも、珈琲も、とてもおいしかった。けれど、

一番嬉しかったのがコレ。

「きのう、作ってみたんだけど・・・」と、
お店のメニューではないオマケ。
大分の郷土料理で「ゆで餅」と言うのだそうです。

強力粉の生地であんこを包み、それを熱湯で茹でて

食べる素朴な味。

昔、田んぼへ持って行き、仕事の合間に食べていたそうです。

いいなぁ。

いま、現代の台所で食べたい広島の郷土料理を調べ始めています。

こんなん食べてたよ、という情報がありましたら

ぜひお寄せください。

きょう、とても嬉しいことがありました。

6月に食の講習会の講師をつとめることになっている
北広島町の方からのお電話で、
「ニンジンと卵の炒めもの、野菜嫌いのこどもも

喜んで食べると大好評なんですよ！」

中国新聞に連載中の野菜レシピを、

町の食育に活かしてくださっているとのこと。

野菜の生産が盛んな北広島町でも、

毎日の野菜摂取を増やしていくことは大きな課題。

わたしのレシピが少しでもお力になれて、
こんなに嬉しいことはありません。

野菜が好き！野菜はおいしい！
みんなにも好きになっていただきたい！

思いが届くとは、こういうことなのでしょう。

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中国新聞の連載は毎週木曜日（休載の日もありますが）、

この春から始まり、季節を一巡する予定です。
ニンジンと卵の炒めものなど超カンタンな野菜レシピは、

「野菜がいっぱい！100万人の幸せごはん」（6月13日発刊）にも掲載。

全国書店およびアマゾンで販売します。