食育ライヴ、はじめての試み。
箏と二胡と野菜の話、そして新米むすびとトウガン汁で、
31名の方をお迎えしました。
おむすびは、庄原の富田さんのお米。
ガス屋さんでプロパンのボンベと5升炊きの釜を借りて、
炊き上げました。
「いい匂い、甘い、うまい」と評判上々。
トウガン汁は、安芸太田町で頂いた9㌔の巨漢トウガンに
鶏もも肉、ニンジン、玉ねぎ、しめじ、ねぎ。
仕出し屋のオバサン気分で鍋3つに仕込みました。
野菜ソムリエ仲間のKさんとIさんも手伝いにかけつけてくれて
大助かりでした。
包丁で割ったら、牙をむいた動物のよう。
これが野菜の野性です。しばらく見惚れました。
トウガン汁も「お代わり!」続出。
汁を残してほぼ完食、
私はこれにうどんを入れて夕食にいたします(うまいぞぉ)。
ライヴ終了後も、居残り組で盛り上がりました。
箏のTさん夫妻、二胡のFさん、野菜ソムリエ仲間のKさんとIさん、
勤めを早期退職して野菜とたこ焼きの店を開きたいという
男性も加わって食談義。
食べることを話す表情って、みな幸せそうでいいですね。
この食育ライヴ、次回は来年の夏に開催。
バーニャカウダと野菜ジュースなどいいね、と話しながら
解散したのでした。