シニア野菜ソムリエ花井綾美と「広島の大地の旬」をいただきましょう
2012年12月4日
写真: 昨日ちょっと調子にのって動き過ぎたので、きょうは足をやすませて大人しく本を読む日。島村菜津さんの「スローフードな日本!」には深くうなづくことばかり。食べ物が生まれる土から遠く離れた、いえ、じぶんの口に入るものが土から生まれることさえ忘れてしまった生活を顧みる機会をつくることが役割かと、来年へむけてプランニング~
昨日ちょっと調子にのって動き過ぎたので、
きょうは足をやすませて大人しく本を読む日に。
島村菜津さんの著書、
「スローフードな日本!」には深くうなづくことばかり。
食べ物が生まれる土から遠く離れた、いえ、
じぶんの口に入るものが土から生まれることさえ忘れてしまった
生活を顧みる機会をつくることが役割かと、
来年へ向けてプランニング。
もっと農の現場にふれに行く、
興味ある仕事をされている方には会いに行く、
みずからの畑に新たなる肥やしを投入し、
さらに深く耕す一年に!
さあ、おもしろくなってまいりましたよ。
2012年12月3日
海田町公民館で安芸地区の栄養士さんを対象に講習会。
食べることの意味、野菜の効用、調味料の選び方など
いろいろお話しながら、
わたしのレシピで5つの料理を作っていただきました。
レモンと小松菜のコロッケ、れんこんと冬野菜のパスタ、
さつまいもと豚肉の甘辛煮、だいこんスープ、かぶのサラダ風。
みなさん、さすがに調理の手際がよく、同時進行で次々と仕上がっていきます。
テーブルに並べて、さて実食、
「野菜だけで、これだけ豪華でおいしい!」
まさに野菜の魅力を知っていただけた瞬間です。
いつもはJRで向かう海田へ、きょうは車で。
足の怪我のためJR 駅の階段が昇降できないためです。
動けぬ身になってはじめてバリアフリーの必要を痛感します。
が、この日車の運転と介添えで付いてくれた娘、
はじめて母親が仕事する姿を見て、
多少はその意義が理解出来たようです。
足を怪我せねば触れることのなかった母親の仕事ぶり、
栄養士のみなさんの学習ぶりをみて、
娘がいちばん学ばせて頂いたのではないかと思います。
災い転じて福となった日でした。
 
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